まあ、挿絵が描かれているタイミングが素晴らし過ぎるとお思いになりませんこと、お姉さま方。 思わず笑んでしまう場面や心動く見せ場がことごとくイラストになっているのに、わたくし感嘆いたしました。 それにしても、ロサ・ギガンティア、なんて羨ましい…

本屋でクリスティー文庫を眺めていたら”解説：石崎幸二”な本を発見。 ななななななーにをやってるんですか、石崎たんは。 しかも女子高生のＭさんとＹさんを招いて解説で座談会やってますよ！ さすがにあんまりバカはやれなかったみたいで、たいしたネタは書…

「マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物（前編）」 今野緒雪 （コバルト文庫） 「マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物（後編）」 今野緒雪 （コバルト文庫）

東野圭吾は初読みであります。うーむー。 クロスレビュー課題本じゃなければ読むことは当分なかったと思います。

第２回富士見ヤングミステリー大賞＜準入選＞受賞作品。 何てこったい。こんな面白い作品をスルーしていたなんて、わたしの眼は節穴かー。 法廷ミステリであります。殺人事件の被疑者として逮捕されてしまった幼なじみを敏腕若手弁護士が救うという内容。 法…

クローン人間が法的に禁止されている近未来。 ”人形”と呼ばれるクローンと、彼らを仕留めることを職業とする狩人、その渦中に巻き込まれた女の子のお話。 うへえ、中島せんせ、容赦なしですか。ライトノベルにしてはこれは救いがなさすぎやしないかね。 中盤…

http://www8.plala.or.jp/mtak/（02/11） 「mix deepest」において、 わたしがつけた点数は過去６回で、７、９、６、８、６、７、である。最低が６。 各参加者の平均点をとったらイチニを争う高得点かもしれない。 「リッパーさんの評価基準が他の人に比べて…

第15回富士見ファンタジア長編小説大賞、最終選考作。 異世界からやってきた少女とそれを拾った王子様。おとぎ話じみた、世界と神様と少女の物語。 わー、なんて正統派なファンタジー作品なんだ。 まっすぐなキャラクタ達にこれまた奇をてらうこともないまっ…

第10回電撃ゲーム小説大賞＜銀賞＞受賞作。 美少女で変人な先輩とかわいい男の子である主人公が、宇宙人のせいで心がいれかわってしまうお話。 つばさ先輩の変人っぷりと暴走具合なんかは「涼宮ハルヒ」的でさほど目新しさはないのだけど、 主人公のはじめ君…

先週放送されたボーボボ１時間スペシャル。こんなの１時間も見るもんじゃねえ（笑） 頭がおかしくなりそうじゃよ。 期待？されていた亀ラップは正直大ハズレ。 寧ろ、首領パッチ（パチ美）とヤッくんとＵくん（６）の三角関係の方が面白かった。 ぼくがテレ…

心霊現象をまったく信じていない真也は夜の廃屋で幽霊の少女と出会ってしまう。 殺された場面以外の記憶を失っていた幽霊のために、真也は彼女の調査をはじめ…、というお話。 幽霊キャラを使う作品は他にもたくさんあるが、幽霊がどういう風に存在しているか…

「人形はひとりぼっち」 中島望 （富士見ミステリー文庫） 「王国神話 空から降る天使の夢」 明日香々一 （富士見ファンタジア文庫） 「悪魔のミカタ12 It／ストラグル」 うえお久光 （電撃文庫） 「先輩とぼく」 沖田雅 （電撃文庫） 中島望の復活第２弾の…

さとるさん（id:jasper）お誕生日おめでとうございます。 と、ぎりぎりアウト気味に。 プレゼント代わりに「LOTR 二つの塔」の前売り券買ったときについてきたレゴラスのピンサイズと「旅の仲間」の映画パンフレットをあげるので許してたも。

病院行ってきた。特に異常なし。４時間近くも待ち時間があって診察が３分というのはさすがにどうかと思う。 おかげで思ったよりも読書がはかどってしまったある。 新宿に出たついでにカラオケで歌って紀伊国屋書店へと。 サムライトルーパーの歌を全部試しに…

ファンタジーの連作短編集４作目。 「月の痕」の第２編がとても印象的。 ただ１人残された少女のために死者たちが力を合わせて刹那のまやかしを作るという話。 もし、CRPGの『ドラゴンクエスト』あたりでこういうシナリオがあったら、泣いてしまいそうな気が…

「刹那の魔女の冒険」 関田涙 （講談社ノベルス） 「タクティカルジャッジメント」 師走トオル （富士見ミステリー文庫） 富士ミス今月の新刊はまだか？ 悪魔のミカタ12巻を買い忘れて、ぎゃふん。

今年の電撃ゲーム小説大賞の受賞者３人のうち、女性が２人もいるんですな。 昨晩たまたまラジオの「電撃大賞」を聞いたらインタビューやってますた。 とりあえず手を出してみるのなら『先輩と僕』（？）かのう。 そういえば、２年前にもうえお久光のインタビ…

「幽霊には微笑を、生者には花束を」 飛田甲 （ファミ通文庫） 青春ラブ・ミステリーとやららしい。 ファミ通文庫買うのも久しぶりじゃのう。去年は１冊も買ってないし。 買ってから絵師がゆうろさんだということに気づく。 おお、「sense off」ファンとして…

「ゾンビ屋れい子」ファンとしては、学園オカルトホラーものの古典たる「エコエコアザラク」を１回くらい読んでみないとなあということで読んでみた。 ちなみにコンビニのマンガ棚に並んでいる廉価版の単行本。 絵がちっともかわいくないのは仕方ないと諦め…

ミステリ系サイト管理人を自称しているくせに実は島田荘司も笠井潔も読んだことないじぇーというのが １年前くらいのリッパーさんの自慢だったのですが、なんか読んじゃいました。 はじめてのかさいきよしにどきどき、というか、買ってから１年以上放置しち…

力士爆殺、頭が無くなった前頭、対戦相手の連続殺人、などなど角界に殺戮の嵐が吹き荒れる大相撲ミステリー。 おバカみすてりキター(゜∀゜)ー。 力士が理不尽にばんばん殺されまくっていて、大相撲にリスペクトをささげているんだかネタにしておもちゃにして…