2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧
チャンネルをばんばん切り替えながら面白そうな試合を見てまわる。 ベスト試合はジョシュ・バーネットvsセーム・シュルト。ベストジョブはドン・フライの壮絶KO負けシーン。 ベストへたれは永田裕司。曙はまだ無理がありましたなあ。
今のところ網膜もちゃんとくっついているということで、ようやく下向きをしなくていいことに。 何日ぶりかに顔を上げてちゃんと前を見て過ごせるのである。仰向けに寝転がれるのである。 悲鳴をあげていた首が嘘のように楽になる。ああ、普通の姿勢で過ごせ…
「カーニバル 一輪の花」 清涼院流水 (講談社文庫) 「全日本じゃんけんトーナメント」 清涼院流水 (幻冬舎文庫) 病院に持っていった本を全部読んでしまったのと、ちょうど安静度がフリーになったこともあって、 外出許可を貰って新宿の紀伊国屋書店へ本…
たーすーけーてー。あの大地雷だった前作よりもアレだなんて、なんてー。 ミステリとしては相変わらずの地雷っぷりな上に、変に恋愛模様がお話に絡んできてなんだかどうしようもないことになってますよ。 おまけにコスプレ3回しかしてないじゃん!(違 ああ…
人間離れした嗅覚をもってしまった者の物語ということで、 どうしても井上夢人の名作『オルファクトグラム』と比較してしまうんだけど、 爽やかな印象を与えてくれるあちらとは全然違ってカニスの方は随分ドロドロしたお話になっております。 描写がえらく濃…
脱出もののスリリングな面白さと、不可解な謎が解き明かされる本格ミステリな面白さが両立していて、なるほどこりゃ良いわーと感心いたす。 途中までちょっと駄目な奴らとして描かれていた兵士が一躍脚光を浴びるあたりの展開がわたしのツボにはいる。 この…
オフ会やってるであろう時間にちょっと電話をかけてみる。 参加していた皆さんといくらかお話をさせてもらって、ちょっと元気が出た。
前日に『ヒトクイマジカル』を読み終えるぞ!と頑張りすぎたおかげであまりに首が痛くなってしまい、 消灯後2時間も痛くて眠れなくて苦しんだので、無理はやめようと決意しますた(今さら)。 本読みもちょっとペースダウン。 夕方にはコミケ帰りのあずまさ…
下向き生活も3日目を迎え、首と肩が蓄積疲労でえらく痛みだす。 10〜20分ごとに寝転がって休まないと、とてもじゃないけど耐えられない。 それに寝るといっても、常にうつ伏せで顔を枕に埋めるような姿勢になるために、あんまりリラックスできないのであった…
なんとか2003年中に読了できました。よかったよかった。 読み始め。→うひょー巫女子たーん。→うひゃひゃ春日井さんおもしれー。→ 理澄たんも萌えだねっ。→やっぱり西尾維新は最高です。→うああ…。→勘弁してくれ…('A`)。→泣く。みいこさん愛してます。→ ふむ…
さらりとしていて非常に好感のもてるミステリ短編集で、内容に関しては特にどうこう言うこともなく普通に楽しめる。 少しばかり古めかしい文体が、またいい味になっているんじゃないかな。 個人的に、ヒロインのニシ・アズマ嬢の名が某知人を思い起こさせて…
今回わたしが受けた手術は、眼孔内にガスを注入してその圧力で剥がれてしまった網膜をくっつけるようにするというもので、 そのために手術後は下向き生活をしなければいけないのであります。 寝るときはうつ伏せで顔も下向き、起きているときも常に顔は下向…
右眼を手術するのは3回目。 白内障、眼内レンズ偏位の再手術ときて今回は網膜剥離ということで、今までで一番キツイ手術でした。 一番最初の麻酔注射からしてもう凄い。 目の下に針を刺して、眼の奥の方、なにやら頭の中にまで薬を注入されているような感覚…
むー、ある程度の本格風味とサスペンス風味はあるんだけど、いまいちしっくりこないというか。 犯人サイドがいかにもな設定過ぎるのがわたしの好みに合わないのと、 こんだけ連続殺人起きてて作品中で警察が何の役割も果たしてないのは ミステリプロパーの書…
この本の半分をしめる中編「第三の銃弾」はハヤカワ文庫の完全版を読んだので、それ以外を読了。 傑作だとの評判通り「妖魔の森の家」は飛びぬけて良いですな。 キャラクタの掛け合いに注意を奪われてて、細かい伏線をほとんど見落としてました(笑) ラスト…
タイトルの通りゴシック趣味な舞台設定で、第一次大戦直後のヨーロッパの小国(架空の国)で展開される本格ミステリであります。 密室殺人からはじまり、船上での殺戮劇と犯人当てへと展開していきます。 いやー、富士ミスでこういう本格ミステリが出ちゃう…
「名探偵マルタ・サギーはまったく推理をせずに事件を強制的に解決させる能力をもっていた」 というお話で、うわわ富士ミスの黒い仏な予感ですか!?と思わず買ってしまったなり。 特殊な力をもったカードを使う(マルタ・サギーは「名探偵」のカード使い)…
そんなわけで今日から入院です。右眼の網膜剥離の手術です。 運が良ければ1週間くらいで、年内に退院できるかもしれませんし、 回復が思わしくなければ病棟の中で年越しかもしれません。 入院先は進井さんに一応知らせてあります。 まなちゃ方面の皆様はあ…
メッセージをくれた皆さん、ありがとうございました。 おめでたい日と入院が同時にやってくるという喜んでいいんだか鬱になるべきなんだかわけわからない感じですが、 祝いにケーキでも食べて……る暇はないかも。とりあえず、おめでとさん。
「捕虜収容所の死」 マイケル・ギルバート (創元推理文庫)
進井さんと二夜温さん(id:niyaon)とNAOさん(id:nao-jpn)と居酒屋で歓談してきました。 二夜温さんにはプレゼントまで貰っちゃいました。ありがとうございます。
新刊 「10センチの空」 浅暮三文 (徳間書店) 古本 「カニスの血を嗣ぐ」 浅暮三文 (講談社ノベルス) 「ミステリアス学園」 鯨統一郎 (光文社カッパノベルス) 「風に躍る宿命の調べ ブロークンフィスト3」 深見真 (富士見ミステリー文庫) 積み本を一…