クロスレビューの点数

http://www8.plala.or.jp/mtak/(02/11)

「mix deepest」において、
わたしがつけた点数は過去6回で、7、9、6、8、6、7、である。最低が6。
各参加者の平均点をとったらイチニを争う高得点かもしれない。

「リッパーさんの評価基準が他の人に比べて甘い」という指摘はありでしょう。自覚はあります。
でも、面白いものは面白いんだからしょうがないというか。
それに「mix deepest」に関して言えば、単純に”面白くない”作品が今まで課題本に選ばれなかったってこともあると思います。

勿論、わたしにだってツマンネーという本はあります。
普段の感想文に点数はつけてないですが、つけるとするならば4点以下の作品だっていくつかありますよ。
去年読んだ本でいうと、
「透明人間の納屋」4点、「億千万の人間CMスキャンダル」4点、「スティームタイガーの死走」3点、
「負けるな!ワトソンくん コスプレ探偵花梨2」2点、「鳥肌」2点、「CANDY」1点、というところ。
年間190冊読んで4点以下をつけるのは10数冊程度だと思いますが、それって少ないですかね? でも、本って普通は面白そうと思うから読むもんじゃないの?
 自分にとって駄目な作品なんてものは最初から手にとる可能性が低いわけで、
だから読んだ本の多くに対してつまらんとか駄目ぽとか言いまくってたりする人の気が正直わたしにゃ理解できなかったりするんですよねえ。
まあ、クロスレビューとかサイトのつきあいとかで本を読むと自然そういうのも増えてくるってことはありそうですし、
森100やメフィスト賞という縛りをかけた読書もそういうところがあるのかもしれませんが。