2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「きみにしか聞こえない」 都筑せつり(原作:乙一) (あすかコミックスDX)

頭の中に想像の携帯電話をもっていた少女。その電話がどこかの誰かとつながってしまう…。 表題作「きみにしか聞こえない」ほか「傷」前後編を収録。乙一原作の小説のコミック化作品。 原作未読。「きみにしか聞こえない」がめちゃくちゃ好みなお話でした。傑…

「忍法聖千姫 忍法帖短篇全集9」 山田風太郎 (ちくま文庫)

編集解題:日下三蔵。解説:山田正紀。 「忍法聖千姫」 ぶわはははは。風華チルヲ氏の描く「マリみて」マンガの”ラブ百合会”令ちゃんを思い出して、ワタクシひとり大受け。 …ごめん。何か完全に間違ってるヨ。 「忍法ガラシヤの棺」 女性の中には聖と魔の心…

「バッカーノ! 1933(上) THE SLASH 〜クモリノチアメ〜」 成田良悟 (電撃文庫)

ガンドール・ファミリーの拷問師・チックと用心棒となった刀使いマリアが御用で出向いたとある場所にて、…再び狂乱の幕が開く。シリーズ6冊目。 「無印」「1931」「1932」でバラバラに登場してきたキャラを集わせ、積み残していたお話を進めつつ、新たな火…

「ホーンテッド! 2 コトコトクライシス」 平坂読 (MF文庫J)

修学旅行で久遠悠紀たち御一行は京都・奈良へ向かう。旅先にて燃え上がるは…、恋と建物! 2作目になり、語り口がまろやかになったという印象。 少々方向転換した主人公の悠紀くんがやたら可愛げを増していて、わたしのストライクゾーンにはいってきちゃいま…

感想

「ネギま!」III時間目。やべー、宮崎さん@能登声めちゃかわええ〜。 雪広さん役のMJの演技もツボ。作品の雰囲気にはもう慣れました。視聴継続確定。 「まじかるカナン」第2話。進井さんはゲーム原作とのキャラデザの違いが気に入らないそうですが、 わ…

お買い物

「キルケーの毒草」 相原大輔 (カッパノベルス) カッパワン第2期「首切り坂」でデビューした相原氏の2作目。 ノベルス500ページ越えの大作ですよ。うへえ。 こんなに長くなったから刊行遅れてたんですなあ。前作は薄い本だったのに。

「KISS OF LIFE」 きみづか葵 (ホットミルク コミックス)

初版発行は99年。きみづか葵さんの初単行本。 3〜4年前に買ったはいいけど、なぜか読まずに押し入れ行き。 こないだ本の整理をしてたら出てきたので、今さら読んでみる。 えーと、きみづかさんの綺麗な絵柄とクオリティの高い作画が魅力な作品集でありまし…

「バクト!」 海冬レイジ (富士見ミステリー文庫)

教え子を救うために借金ギャンブル地獄に陥りかけた音無素子。 彼女が頼ったのは国定兄妹。3人の勝負の行方は…。 第4回富士見ヤングミステリー大賞<大賞>受賞作。 良くも悪くもインパクト大な「戦う少女と残酷な少年」(第1回大賞受賞作) 講談調な語り…

カンフーハッスル

いろんなアイディアが詰め込まれた超絶バトルが凄い面白ーい。 特に中盤のクライマックスである、殺し屋2人組VS豚小屋砦の達人たちのバトルが秀逸。 楽器を弾いて真空の刃を飛ばすという攻撃の描き方が良かった。 主演のチャウ・シンチーは最後になってよう…

お買い物

「ファンタジア バトルロイヤル 2005 WINTER」 (富士見書房) 「学園都市ヴァラノワール」 桜庭一樹 (ファミ通文庫) 「明日の夜明け」 時無ゆたか (角川スニーカー文庫) 「カンフーハッスル 究極の書」(小説:深見真) (集英社) 「GOSICK」特集にま…

「カラっぽの僕に、君はうたう。 フォルマント・ブルー」 木ノ歌詠 (富士見ミステリー文庫)

18歳の誕生日に死ぬという病におかされている主人公。 音楽を心の慰めにしながらも虚無的な日々を過ごす中、廃棄物処理場で自らを”人型の電子楽器”と称する少女を拾う…。 第4回富士見ヤングミステリー大賞<佳作>受賞作。 物語の中で音楽が大きなウエイト…

「雫幻想歌。」 朝丘戻。 (コバルト文庫)

人の顔がすべてカボチャに見えてしまうという少女・雫。 母親に置き去りにされたショックが彼女の心の病の原因なのか? 薬師の助手兼被保護者であるキイロ君のお話。シリーズ2作目。 サイコ・セラピストなお話としてはとくに引っ掛かるところもなく安心して…

「じてんしゃ! グングン!!」 ラプサンスーチョンツ

CD

大阪でライブしたりしてる3人娘、キャッチフレーズは”もぎたてエゴアイドル”「ラプサンスーチョンツ」のインディーズCD。6曲入りで1400円。 こちらによると、HMVかタワーレコードでお取り寄せ、 または版元で入手できるとのこと。試聴も出来るみたい。 「じ…

感想

「まほらば」第2話。大家さん3人目の人格登場にびっくり。 解離性同一性障害だとすると、主人格のように思える梢ちゃんも本来の人格ではなかったりするのかしらん。 作りは丁寧だし、ほのぼのとした空気やゆったりとした流れも雰囲気良くて和む。

切裂き猫の書庫

http://www.big.or.jp/~pon/book/nisizawa1.htm 西澤保彦作品の感想をまとめました。

古井さん上京オフ

古井さんを囲むオフ。 予定よりも人数増えて賑やかにやってきました。体調悪そうなのに無理矢理呼びつけてしまってごめんなさい>進井さん。 なづなさん(id:nadzuna)から小倉優子「オンナのコ・オトコのコ」を借りました。 あとは、ディエップ工房の同人誌…

「DearS 06」 PEACH-PIT (電撃コミックス)

ひゃー、純情路線突っ走りなミウさんがすんげえかわええ〜。 キイ話での、キイ君のうるうるした表情もすんばらすぃ〜。 チナ話はせつなくて良いぃ〜。 5巻で盛り下がりかけたのが持ち直したといったところ。

「DearS 05」 PEACH-PIT (電撃コミックス)

レン第二の危機もあっさり終了してしまって以降はコメディ色強めのお話が続く。 ちょっと話がぐだぐだになってきたかも…。タケヤの変化とエロさをました展開もイマイチ。 ハートフルなお話は悪くないんだけどなあ。

「終わりのクロニクル 1(下)」 川上稔 (電撃文庫)

1st-Gを相手にした全竜交渉がいよいよ始まろうとしていた。 佐山は、新庄はそれらにおいてどういう役割を果たすのか…。 上巻を読んだのが半年くらい前で、細かいエピソードは当然のことキャラクタさえも忘れかけ。 表紙見てこれ誰?と思ったくらい。 ややこ…

日記

観劇のために上京中のあずまさんとごはん食べて歌ってきました。 あずまさんが最近はまっているらしいお姫様ものの小説のこととか話す。 それと、買ってきてもらったラプサンスーチョンツのCD「じてんしゃグングン」を受け取る。 しかも、CDはお嬢さんたちの…

感想

「まじかるカナン」第1話。ちはやかわいい。広橋涼の声も耳に心地良い。 どうぶつキャラがちゃんとかわいいのが魔法少女ものとしてポイント高し。 プリキュアを挫折した原因の1つに、ミップルのかわいげの無さがあったのですよう。

感想

「ネギま」 ほっちゃん声が新体操の娘さんだというのを確認。ん、広橋涼はクラスの声あててないのですか。今回だけのゲスト? なんだか見ていて悲しくなりそうなくらいトホホな感じのお話と絵なのに、野中藍の声のために見続けてもいいような気がしてます。…