2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧
http://d.hatena.ne.jp/TakamoriTarou/20050114 へーへーへーへー。でも、ジュブナイルポルノってすごい変な言葉のような気が…。 そういえば、あずまさん、なんとかプリンセスの感想書いてくれないかなあ。
「忍法聖千姫 忍法帖短編全集9」 山田風太郎 (ちくま文庫) 「忍者六道銭 忍法帖短編全集10」 山田風太郎 (ちくま文庫) 忍法帖短編全集の今月発売のものと、先月買い忘れてたもの。
タケヤに「レンを使って…」と言い放つレンの真意が”性奴隷としての条件づけ”と”愛情”のどちらからきてるのか理解できないところからくる不安感。 それと対称的なミウの純情な仕草。…うーん、読者がどういう受け取りかたをすることを想定してるんだろ。レン怖…
「九マイルもの道を歩くのは容易じゃない。まして雨の中となるとなおさらだ」 という台詞だけをもとに論理的な推理を積み重ねていくという表題作「九マイルは遠すぎる」ほか、 全8話を収録したミステリ短編集。 ほんの些細な情報から推理を重ねていったさき…
故郷を追われ流浪の民となった一族の頭・イメタテと、 郷で幸せに暮らしていた少女・マユラが出会ったとき、運命の歯車が回りだす…。 古代日本、四世紀終わり頃の東国を舞台にしたロマン・ファンタジー。 今まで古代を舞台にした小説をまったく読んだことが…
「スターシップオペレーターズ」第2回。 戦闘シーンの動きが地味すぎるのが物足りないなあ…、とTV局のおっさんみたいな感想を呟いてみる。 敵艦がクルーたちに見えてるものだけでしか表現されてないのが地味な原因。 普通こういう宇宙戦だと、神の視点によ…
タケヤの妹(義理)の菜月登場。ミウの過去が語られるの巻。 このへんのエピソードもアニメ版で見てしまってるので、話をおさらいしてるような感覚で読んでます。 菜月のテンションの高さと台詞の連射っぶりは、見てるこちらが圧倒される。楽しい娘さんです…
凄腕のエージェントであり諜報や暗殺を行うチャーリー。脳神経の医者であり研究者であるスーザン。 並行して語られる2人の物語は、ある計画によって交わり…。 サイコ・サスペンスといっていいのか、トンデモ陰謀劇というべきなのか…。 2004年最大級のバカミ…
かつて聖マルグリット学園にいたという謎の錬金術師リヴァイアサン。 彼の死とその後に続いた怪死事件に、ヴィクトリカが挑む。 シリーズ4冊目にしてヴィクトリカとアブリルが初顔合わせ。というか、アブリルが本編に深く関わってくることが初めてか。 図書…
「まほらば」第一話。ほー、絵柄がかわいらしくて良いですな。 えう? この作品でもますみん声とほっちゃん声が聞こえるよう。 主人公の男の子もかわいいし、視聴確定。こういう「めぞん一刻」系の作品好きなのよう。 そこ、「ラブひな」とか言わない。
「GOSICK IV 愚者を代弁せよ」 桜庭一樹 (富士見ミステリー文庫) 「玉響 -たまゆら-」 時海結以 (富士見ミステリー文庫) 「バクト!」 海冬レイジ (富士見ミステリー文庫) 「カラっぽの僕に、君はうたう。 フォルマント・ブルー」 木ノ歌詠 (富士見ミ…
「空の中」 有川浩 「悪魔のミカタ」11〜13 うえお久光 「撲殺天使ドクロちゃん」3〜4 おかゆまさき 「9S(ナインエス)」2〜4 葉山透 「天国に涙はいらない 10」 佐藤ケイ 「GOSICK」2〜3 桜庭一樹 「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」 桜庭一樹 「平…
「『神田川』見立て殺人」 鯨統一郎 「囁く影」 ジョン・ディクスン・カー 「高い砦」 デズモンド・バグリィ 「甲賀忍法帖」 山田風太郎 「西城秀樹のおかげです」 森奈津子 「神田川」は鯨ミステリの中でも「邪馬台国はどこですか?」に次ぐ傑作だと思いま…
「生首に聞いてみろ」 法月綸太郎 「暗黒館の殺人」(上・下) 綾辻行人 「螢」 麻耶雄嵩 「硝子のハンマー」 貴志祐介 「アルファベット・パズラーズ」 大山誠一郎 「パズラー/Puzzler」 西澤保彦 「さよなら妖精」 米澤穂信 「冷たい校舎の時は止まる」(…
遅れ馳せながら、去年の本読みライフの総括を。 http://www.geocities.jp/kirisakineko/list2004.htm http://d.hatena.ne.jp/kirisakineko/200002 (月ごとの読書リスト) 去年読んだ小説はミステリ系・ライトノベル・その他あわせて322冊でした。 とにかく…
ミウ登場で話が賑やかというか華やかになってきた感じのする第2巻。 宇宙人・ディアーズの設定はなかなか興味深い。 おしかけ異星人ラブコメというと、わたしらの世代はどうしても「うる星やつら」との差異に目がいきがちなわけで、 ラムちゃんとレンのキャ…
ADEMを離脱した峰島由宇。由宇と道を共にすることを選んだ坂上闘真。 2人は峰島勇次郎の手がかりを求め旧研究所へ向かっていた。 そして、遺産と勇次郎を巡る争いに新たな勢力が加わり、由宇と闘真を追い始める。 由宇や闘真を凌駕するかもしれない”七つの…
http://d.hatena.ne.jp/hukira/20050106#p4 ”ミステリ倶楽部”は2003年3月の「血文字パズル」を最後に刊行休止中です。 古典部シリーズ3作目は”ミステリ倶楽部”で出るのか、普通のスニーカー文庫で出るのか、 はたまたノベルスか(流水氏のキャラねっと続編…
「ネギま」 野中藍の声がかあええのー。能登声で本好き少女って凶悪ですよ。 ほっちゃんの声も聞こえたけど、どのキャラなのかわからなかった。 じゅんやんの女の子役もなかなか良いですね。 ということで、声にしか反応してない僕のアニメ脳はどうにかした…
「9S(ナインエス) V」 葉山透 (電撃文庫) 「吉永さん家のガーゴイル 5」 田口仙年堂 (ファミ通文庫) 「ホーンテッド! 2 コトコトクライシス」 平坂読 (MF文庫J) 「風の歌、星の口笛」 村崎友 (角川書店) 電撃の新刊はとりあえず「9S」を…
昼寝好きのぐーたら占い師である辰寅叔父さんがデタラメなインチキ占いをしつつ、 お客さんが持ち込んでくる怪事件の真相を見抜いていく。連作短編推理。 倉知作品らしい飄々としたキャラクタたちがおりなすお話はユーモラスで楽しい。 日常の謎にオカルト風…
夏樹が失踪。一条や深雪の心配をよそに行方はようとして知れない。 都の天気は晴れず、落雷の被害が相次ぎ、巷には菅原道真公が降臨したのではないかという噂が流れ始め…。 前巻ラストから引き続きの怒涛の展開。シリーズがコバルトにうつってからここが一番…