2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1月読書まとめ

http://d.hatena.ne.jp/kirisakineko/20000501 小説24冊、マンガ11冊。1月はなぜか文庫ばかり読んでました。

お買い物 古本

「猿来たりなば」 エリザベス・フェラーズ (創元推理文庫) 「リプレイ」 ケン・グリムウッド (新潮文庫) 105円棚から拾ってきたもの。フェラーズはありがたい。 「リプレイ」は長期積み本化しそう。

お買い物

「吉永さん家のガーゴイル 6」 田口仙年堂 (ファミ通文庫) 「SAKURA-ment」 和井契 (富士見ファンタジア文庫) 「SAKURA-ment」はファンタジア大賞の最終選考作。 そういえば、去年読んで気に入った「王国神話」もそうだったなあ。

http://www.big.or.jp/~pon/ss/ss01.htm ふっと降りてきたネタを書き上げてみました。いちおう萌え系ライトノベルのつもり。 連作にできたらいいなあ。タイトルは未定。

「忍者六道銭 忍法帖短篇全集10」 山田風太郎 (ちくま文庫)

編集・解題:日下三蔵。解説:倉田英之。 「忍者六道銭」 牛助の忠節が泣ける。 「忍者死籤」 人体パーツ取り替え忍法またたび。なんだこの気合いの抜けっぷりは。くじびき忍法というのはバカバカしくも面白い。 「くノ一地獄変」 地獄に落ちるのは男の方。 …

「春期限定いちごタルト事件」 米澤穂信 (創元推理文庫)

んー、面白く読めたのは確かなのだけど、これまでの3作品と違って”好きだ”という思いがあまりわいてこないなあ…。 もうちょっと詳しい感想は「萌え探」にて。

「ちーちゃんは悠久の向こう」 日日日 (新風舎文庫)

幽霊好きの幼なじみ・ちーちゃんに振り回されながらも、”僕”の平穏な日常はいつまでも続くはずだった…。 第4回「新風舎文庫大賞」受賞作。作者の日日日は新人賞5冠、86年生まれの現在18歳。 落ち着いた語り口の青春小説系ホラー。良作。 表面の穏やかさと…

田中(ニット帽は取らせない)オフ

田中さん(id:komazo)、リッパーさん、NAOさん(id:nao-jpn)、進井さん、なづなさん(id:nadzuna)、ウリオさん(id:urio)、百三さん(id:hyakuzou)の計7人で飲んできました。 あー、田中さんとなづなさんのコンビを眺めてるのは面白いなあ。 それから…

お買い物

「ちーちゃんは悠久の向こう」 日日日 (新風舎文庫) 「各務原氏の逆説 見えない人影」 氷川透 (トクマノベルズ) 「魔女が笑う夜」 カーター・ディクスン (ハヤカワ文庫HM) 新人賞5冠ということで一部で話題の日日日(あきら)氏は86年生まれ、現役高…

「冷たい密室と博士たち」 浅田寅ヲ(原作:森博嗣) (BIRZ COMICS)

N大学内にある研究施設にて学生が殺された。実験見学と打ち上げに参加していた犀川と萌絵の推理は…。 S&Mシリーズのコミック化第2弾。 前作から絵柄が微妙に変わっていて、キャラの表情から少し”険”がとれたかなーという感じ。こっちの絵の方が好きだな…

「貴婦人として死す」 カーター・ディクスン (ハヤカワ文庫HM)

崖の道に続く二組の足跡。不倫の男女は身投げをしたのか!? ところが、発見された死体には…。 「白い僧院の殺人」の系譜にあたる”足跡の謎”が扱われているミステリ。 ごてごてした装飾性もなく話自体はわりとシンプル。中期以降のディクスン名義作品にして…

感想

「スターシップ・オペレーターズ」ステルス艦を探せの巻。戦術は面白いことやってるけど、絵で見ると地味ぃ〜なこと。 「まほらば」第3話。ななこちゃん人格はやぶぁい。 「スタオペ」でも「まほらば」でも眼鏡っ娘の声をやってるますみんが、先週ラジオで…

「ギロチン城」殺人事件

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3fe4cedb0cacf0102648?bibid=02517791 (情報元:丼さん id:thebomb) 北山猛邦新刊決まったー。わしょーい。 本格好き以外にはまったくアピールしそうもないタイトルが素敵すぎ。

「すべてがFになる」 浅田寅ヲ(原作:森博嗣) (BIRZ COMICS)

天才・真賀田四季のいる孤島の研究所における殺人事件…。「すべてがFになる」という言葉の意味とは…? マンガ版作者の技量は確かだと思ったけれど、絵柄が全然わたしの好みと合わない。犀川も萌絵っちも全然かわいくないよーう。 見所は、原作でも屈指の名…

「学園都市ヴァラノワール 未来は薔薇の色」 桜庭一樹 (ファミ通文庫)

優秀な戦士を育成するための学園都市ヴァラノワールを舞台に、勇者を目指す少年少女たちの日々を描く。 同名ゲームのノベライズ作品。 主人公のミュウがボクっ娘なあたりが桜庭さんらしいというか。原作ゲームではどうなんだろ。 とにかく、枚数のわりにキャ…

「吉永さん家のガーゴイル 5」 田口仙年堂 (ファミ通文庫)

御色町に”さくら祭り”の時期がやってきた。ところが、北口にあるデパートの支配人が南口商店街に宣戦布告。 商店街は駅を挟んで南口と北口でお祭り競争をすることに。ついでに、吉永さん家もまっぷたつ!? 豊富な資金で派手なフェアを繰り広げる北口に、人情…

2004年秋期まとめ

ようやく10〜12月期の放送分を全部見終わったので、今さら2004年秋期アニメのまとめ。 放送継続中。 「舞-HiME」 A+ キャラの魅力は申し分無しで、バトル描写は圧巻の出来。前半だけで傑作はほぼ確定。 「ケロロ軍曹」 A 安定した面白さ。ギロロが主役になっ…

「切裂き猫の書庫」更新

http://www.big.or.jp/~pon/book/sakuraba.htm 桜庭一樹(「GOSICK」シリーズ他)作品の感想をまとめました。

修学旅行・取材

「撲殺天使ドクロちゃん」や「ホーンテッド」では行き先が京都・奈良なのに、「マリア様がみてる」だとイタリアなんですねえ。 これが作家のキャリアと人気の差なのか…。いつか、おかゆ君が取材で海外に行ける日が来るといいね。

「不可能犯罪捜査課 カー短編全集1」 ディクスン・カー (創元推理文庫)

不可解な犯罪を専門に捜査するというD3課・マーチ大佐を探偵役にした6作品ほか、計10作品を収録したミステリ短編集。 同じカー短編集でも良作揃いの「妖魔の森の家」と比べると質が明らかに落ちる。 特にマーチ大佐ものがミステリ的にぱっとしないネタば…

「マリア様がみてる チャオ ソレッラ!」 今野緒雪 (コバルト文庫)

修学旅行で祐巳たち2年生はイタリアへ行くことに…。 イタリア旅行記「マリみて」キャラクター編という感じで、これといったアクシデントも起きぬまま、まったりと旅が進行して、そのまま終了。 うーん、見事なまでにまったり風味。キャラクタのかけあいだけ…