夏休みの間、とある洋館で四人の姉妹と一緒に暮らすことになった主人公。請われるように次々と関係していくことに…。 いちおうハーレムエンドではあるものの、気丈で素直になれない次女がストーリー上のメインヒロインとして存在感を出している。 冒頭に配さ…

・「終末観測所」 「少年検閲官」もうすぐ刊行の報に続き、ブログをスタートたあ、これはもう北山センセイが今年フィーバーする！ もう１〜２冊出す！ ということにちげえねえ。 それにしても、自分のことをメフィスト賞大好きっ子とは、可愛いなあ。

・フランス書院 編集部 週報 より ☆初登場上等☆ MF文庫J「上等。」シリーズで人気の屡那先生が、美少女文庫、 初登場です。ラストカットも「上等。」ファンにはおなじみの 格好いい仕様に。 とあるサイトで「ライトノベルの挿絵といえば○○」というの が話題…

桜庭一樹さんのサイン会に行ってきました。 整理券ペーパーにメッセージを書く欄があって「ぷくぷく茶をヴィクトリカに食べさせてあげてください。一弥の家のおやつとか言って。」と書いたら、 サインしてもらうときに桜庭さんから「あ、それ面白いですね」…

ラーメンは不味いがアイスクリームは絶品という謎のラーメン屋に集う少年少女。彼等は友が巻き込まれたことをきっかけに街に出回るドラッグ事件を追うことに…。 無職野郎Ｎチームによる”ぼくらはニート探偵団”ストーリー。 ひきこもりでロリヰタで傲岸不遜で…

・「ライトノベルのイラストレーター、と聞いて思い浮かぶのは」 ・「このスタッフに萌えろ！ 2006〜2007年編」 ・「07年新人デビュー作のイラスト動向」 ・追加 「エロ漫画とエロラノベ」 こういうのに美少女文庫ネタでのっかるのがうちの使命なのかしらん……

「うひゃ……あ、あの、ちずるさん？ ……ひ！」 耕太はのけぞった。 「あおあ！ こ、これ……なに？ おもち？ つきたてのおもち？ おもちにぼく、はさまれて……むっちりむにむに？ うわああああ！」 純情少年とちょっとエッチな妖怪先輩との桃色純愛ストーリー（た…

いんらんの母から生まれた美しき少女・七竈の恋と旅立ちの物語…。 ヒロインである七竈の一風変わったキャラクタと台詞回しの数々が面白い。 ”異形のかんばせ”なる呪われた美貌。周囲からの抑圧にも手折れず、凛とした姿勢を保ち続けようとする健気な心。 淡…

夏休みに川嶋さん家の別荘に遊びに行くことになった竜児たち。それぞれの想い人との一夏の思い出が作れるか!? よくやった。よくやったよ竜児！ …遅々として進まなかった前巻までが嘘のように実乃梨との仲が進展してるー。 元気で明るくておバカで、そんな実…

http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3650 http://www.tsogen.co.jp/web_m/kitayama0701.html 北山きゅんが待望のミステリフロンティア登場。ほぼ２年ぶりの新刊でございます。やっと出るー。 タイトルは「少年検閲官」！ 少年×少年ものですか！ｗ…

祖母の病の治療のため勝のもとを離れなければならなくなった由佳里。迷う由佳里に美沙はとある提案をするが…。シリーズ４冊目で最終巻？ メイド原理主義にて３人ものヒロインを冥府魔道（メイド道）へと引きずり込んだメイド大魔王・由佳里さんの活躍もこれ…

立っているだけで一日二万円のバイトに飛び乗った美波。 今回は龍の彫刻やトリックアートが並ぶ”龍の館”にて殺人事件に巻き込まれることに…。 表題作に短編「善人だらけの街」を併録した復刊２作目。 「龍の館の秘密」は５年ぶりの再読でござい。 所々で見せ…

http://d.hatena.ne.jp/megyumi/20070104/p5 「赤朽葉家の伝説」を読んだ勢いで今日「少女七竈〜」を買ってきたんだけど、奥付見たら十二月で四版。 …納得。新たについた読者層へ向けて、ってことなのでしょうな。 これでさらに数字が出るようなら、megyumi…

赤朽葉家に嫁いだ千里眼の万葉。その娘で激しく嵐のような一生を駆け抜けた毛鞠。 祖母と母の生きた時代を遠く見つめる現代の若者・瞳子。鳥取の旧家、製鉄で財を成した赤朽葉の一族、その三代にわたって語られる物語…。 桜庭さん新たな扉を開いたんだ。「GO…

御伽銀行の面々の活躍を描く学園コメディの２作目。 ”腹黒ロリ”ことりんご嬢の毒舌っぷりが笑いを誘う。ヘタレ扱いどころか不能呼ばわりまでされる亮士くんが哀れというか何というか。 恩返しのためご奉仕にはげむおつう先輩。「メイドなります」の由佳里*1…

「あたし、大西葵は、中学２年生の１年間で、人をふたり殺した。」 刊行記念のサイン会にまで参加しておきながら1年以上も積んでいたのをようやく読了。 少女たちを見舞う理不尽で過酷な現実。 心の内に積み重なっていく忸怩たる思いが出口を求めてさまよい…

付録の主題歌CDを聴いてると妙ちきりんなフレーズが脳内をぐるぐる回っていと楽し。 マンガ本編は最初の方こそ面白いのか何なのかよくわからない不思議な方向性に戸惑ったのだけど、幼女ネタあたりからじわじわと笑えるように。 でも、あまり百合百合してな…

黒祭島の50年に一度の大祭のため、島へ行くことになった主人公を待っていたのは３人の巫女姉妹とその母親とのエッチな儀式!? おしとやかな長女・香宵、ツンツンしてる亜由、好奇心旺盛なロリっ娘・鈴乃の巫女姉妹ハーレムもの……かと思いきや、なぜか皆の濡れ…