2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

お買い物

「眼球蒐集家」 船越百恵 (カッパノベルス) 「冥都七事件」 物集高音 (祥伝社文庫) 「中空」 鳥飼否宇 (角川文庫) 「眼球蒐集家」はカッパワンの第3期。78年生まれだそうな。へー。

「もえたん 萌える探偵小説」

「第5回」発表しました。 今回のレビューは『桜色BUMP シンメトリーの獣』在原竹広(電撃文庫)と 『さよならトロイメライ』壱乗寺かるた(富士見ミステリー文庫)です。 トロメラのラストについて、キセン君や NITROさん(id:komazo)がわたしと逆の評…

「インターネットで選ぶ本格ミステリ短編ベスト2004」

政宗九さんとこの企画に投票してきました。 わたしの1位は東川篤哉(えー。

「本格ミステリ04」 (講談社ノベルス) 感想メモ その2

青木知己「Y駅発深夜バス」…△。うへー、前半のホラーじみた展開には一瞬びびっちゃいましたよう。 鳥飼否宇「廃墟と青空」…△。黒い。 法月綸太郎「盗まれた手紙」…○。お話としてはシンプルすぎ。謎解き要素以外に面白がりようがないのは困ったもんだ。 芦辺…

「小説 スパイラル〜推理の絆〜 ソードマスターの犯罪」 城平京 (スクウェア・エニックス)

名門の剣道場の跡目にまつわる殺人事件。 その容疑者であり剣の達人である男と、鳴海歩は対決することになる。事件の真相は? そして、対決の行方は…!? 表題作ほか短編「小日向くるみの挑戦」2編収録。 主人公の歩(探偵役)とキリコ(筆頭容疑者)の対決…

ドラゴンクエスト5(週間報告)

進行状況:vs光の教団。 仲間入りモンスター:ソルジャーブル、おおねずみ、プチプリースト。

お買い物

「囁く影」 ジョン・ディクスン・カー (ハヤカワ文庫) 「quarter mo@n」 中井拓志 (角川ホラー文庫) 「終わりのクロニクル 1(下)」 川上稔 (電撃文庫) 入手済みの「盲目の理髪師」がドタバタ路線らしいと聞いたので、 その前にフェル博士のシリアス…

「本格ミステリ04」 (講談社ノベルス) 感想メモ その1

横山秀夫「眼前の密室」…○。キャラクタや外枠は骨太でリアルな話のに、本格としてはこてこてともいえる密室トリックでびっくり。 柄刀一「イエローロード」…○。連作中の一編を抜き出しているようで、そのへんネタバレになってるんじゃないかというのが気にな…

「アイ・アム」 菅浩江 (祥伝社文庫)

看護ロボットとして目覚めたミキ。患者とのつきあいの中で揺れ動く心。 わたしは本当にロボットなの…? 祥伝社400円文庫の1冊。 ミキさんの外見は円柱形のボディにコマがきゅるきゅる回る足元といった形になってます。 あー、人間とまったくかわらない外見…

「先輩とぼく2」 沖田雅 (電撃文庫)

男の子の心に美少女の体をもってしまったはじめ君が、入れ替わり相手のつばさ先輩に翻弄されまくる学園ラブコメの第2弾。 はじめ君のお隣に住んでいた妹系幼なじみが登場。憧れのおにーちゃんはお姉さまになっていた。倒錯的な三角関係がこれにて成立!? …

日記

12:00頃に帰宅。寝る。起きて「サムライチャンプルー」の2話と3話を視聴。

入手本

「硝子のハンマー」 貴志祐介 (角川書店) 「ふたりのシンデレラ」 鯨統一郎 (原書房) 「第六大陸1」 小川一水 (ハヤカワ文庫JA) 「名探偵を起こさないで」 井上ほのか (講談社X文庫ティーンズハート) 「あなたに恋色ミステリー」 黒須まりや (講…

解散

古井さんを羽田行きバス乗り場まで見送り、帰途に着いたのが午前10時過ぎ。 皆さんおつかれさま。ではまた次の機会に。

古井さん迎撃オフ in横浜

今回の参加者 古井さん NITROさん(id:komazo) さとるさん(id:jasper) さとるさんの後輩さん ウリオさん(id:urio) 藤さん(id:fujitic) NAOさん(id:nao-jpn) 秋山さん(id:sinden) なづなさん(id:nadzuna) 進井さん 未成年くん 久我先生 matsu…

ラー博オフ

NITROさんと新横浜ラーメン博物館に行ってきました。空いてて待ち時間もほとんど無し。 熊本ラーメンと「すみれ」の味噌ラーメンを食す。味噌ラーメンのスープの濃さにはびびりましたよ。

「デュオ U&U」 ダブルユー

CD

えー、別にこの2人のファンというわけでもない…どころか実はどちらが誰かすらよくわかっていない程なのですが、 収録曲が気になっていたのと某氏(id:mmmichy:20040603)と某氏(id:nadzuna:20040610)の影響でなんとなく買っちゃいました。 で、今も聴きな…

はてなダイアリー参加一周年

もう一年たっちゃいましたか。よく一年続いたなと我が事ながら感心するのと、 拙いながらも本の感想を書き続けてこられたことに多少の自己満足を。 そして、覗きにきてくださる皆様には感謝を。

「終わりのクロニクル1(上)」 川上稔 (電撃文庫)

10の異世界との概念戦争の物語。 概念核というものが各世界の竜にしこまれていて、それを解放してくれよと交渉するという話。 …でいいのでしょうか? 設定がややこし過ぎて、理解しきれてるのかよくわからにゃーい。 緻密に作りこまれていそうな設定の片鱗を…

「天国に涙はいらない 10 妹兄山腐女子庭訓」 佐藤ケイ (電撃文庫)

悪魔っ娘・たまは罪の償いをするのに自らの魔力を使えないものかと特訓をはじめる。 偶然たまと知り合ったD級悪魔のペデラスティリアは、たまの膨大な魔力を利用しようとたぶらかして…。 2人の悪魔シスターズで贈るシリーズ第10弾。 初っ端からあほうなパ…

「七姫物語 第二章 世界のかたち」 高野和 (電撃文庫)

他の宮姫たちが描かれはじめ、世界も少しずつ広がってきたような感じ。新登場の絵描きさんがいい味だしてました。 あとは、ヒカゲ君とカラの間に何かあってくれるともっと楽しくなりそうなので、そのへん今後に期待。 やわらかーい語り口はとても魅力的だし…