2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大好きメフィスト賞

「Locked Room」さんから「第2回メフィスト賞ファン度調査をやってほしいな〜」とのご提案が。 前回の調査から1年たつし、やっちゃおうと思います。 福岡行きとか沖縄帰省とかいろいろあって忙しいのだけど、12月までにはなんとか用意できるように…。微妙…

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「霧舎学園 七月&八月同梱プレミアム版」 霧舎巧 (講談社ノベルス) 2500円 あーあ、やっちゃった。通常版買って読んだのに、プレミアム版まで入手しちゃいましたよ。 「ヤングマグナム」特製クリアケース入りでトレーディングカード5枚(絵は四月〜八月…

「暗夜鬼譚 凶剣凍夜」 瀬川貴次 (コバルト文庫)

先月発売の最新刊。これで追いつきました。 夏樹がうだうだしはじめて非常にうっとおしいのだけど、伊予の君がなかなかかわいらしいのでなごみます。 伊予の君は主要キャラの席についてほしいなあ。夏樹を気にかける姫君が深雪の他にもレギュラーでいてくれ…

「四季 夏」 森博嗣 (講談社ノベルス)

前作読んだときに「真賀田四季を視点人物にはしないだろうなあ」なんて予想していたらあっさり大ハズレでした。 四季嬢の内面をがしがし語っていて、ぶっちゃけ瀬在丸紅子とたいして変わらないんじゃとか思ったりもするんだけど、 成長途上である四季嬢の感…

「暗夜鬼譚 細雪剣舞」 瀬川貴次 (コバルト文庫)

コバルト文庫にうつってシリーズ再開の巻。でもこれスーパーファンタジー文庫版から読んでないとついていけないんじゃないかなー。 青竹の君の正体はなかなかロマンチックでいいなあとか思ったり。承香殿の女御が筍好きになったのって賀茂の権博士のせいだっ…

「マリア様がみてる ロサ・カニーナ」 今野緒雪 (コバルト文庫)

おー、これは萌える。ロサ・カニーナもいい人だし、ゆーみも今回かわいいじゃないかー。 お姉さまになにがしてあげられるのだろうというゆーみの悩みに祥子さんが返してくれる答えがすごくこっ恥ずかしくて素敵。 いやいや、4冊目にしてようやく「そうか、…

「狼の寓話 南方署強行犯係」 近藤史恵 (トクマノベルズ)

警察小説といってもキャラクタ主導で雰囲気が堅くないのがよかった。 わたしはまだ他に『天使はモップをもって』しか読んだことがないんだけど、 「乙女なこんどーしゃん」なんて呼ばれる近藤史恵さんらしい作品なんじゃないかなあと。お兄ちゃんのソウ君に…

第3回ミステリ系アニソンオフ

昨晩から今朝までオールで歌ってきました。参加者の人は、 茗荷丸さん、V林田さん、 深川さん、おーかわさん、 アシェさん、蔓葉さん、 石井さん、横井さん、日下三蔵さん、 えんじさん、 進井さん、リッパーさんでした。 めちゃめちゃ濃かったです。知らな…

「月に酔 麿の酩酊事件簿」 高田崇史 (講談社ノベルス)

リッパーさんは超がつくくらい下戸な人で、何かのカクテルをグラス一杯飲むだけでもうふらふらへろへろになるくらい お酒によわかったりします。 そんなわけで飲み会でも基本的にアルコール類は摂取せずに素面でお喋りしているのが常で、 たまーに誘惑にから…

お買い物

「狼の寓話 南方署強行犯係」 近藤史恵 (トクマノベルス) こんどーしゃん初の警察小説だそうです。『ラミア虐殺』と『透明人間』とこれの中からどれを買おうか迷って、結局こっちにしました。 ところで、渋谷の文庫タワーのノベルスコーナーでは「夏」と「…

さ、寒い〜

うう、今晩はとくに寒い気が… 東京の冬ももう5回目なので、だいぶ慣れてはきたんですが、それでも冬と寒いのは苦手です。 ああ、この時期はほんと沖縄が恋しい。

「暗夜鬼譚 霜剣落花」 瀬川貴次 (スーパーファンタジー文庫)

スーパーファンタジー文庫版はこれで最後。 季長に嫉妬する一条がかわいいかも。夏樹サイドにも敵方にも新キャラが登場して、またまた続きが気になる感じ。 白拍子もあやしくてよいです。

「邪馬台洞の研究」 田中啓文 (講談社ノベルス)

さて、今日は何を読みますかのと「きみぼく」と「四季夏」と「研究」を3冊並べた中からこれを手に取ってしまう。 軽い気持ちで楽しめるのっていいよね。 かる〜いノリの学園ものだったり、民俗学ミステリ風味だったり、伝奇ホラー風味だったりの話があって…

「八月は一夜限りの心霊探偵」 霧舎巧 (講談社ノベルス)

読み出す前に七月編と八月編の本を見比べて、何でこうなってるんだろうなあと疑問に思っていたことが、仕掛けの1つとして使われてました。 「2冊同時には意味がある」ってもしかしてこれに気づきやすいようにってことか? これは面白い。何気なく書かれて…

『「アリス・ミラー城」殺人事件』

10月のミス板オフ会で絶賛おすすめしまくったのをNAOさん(id:nao-jpn)が読んでくれて、 しかも傑作だと評していただいて、非常に嬉しい。 ただ、『「瑠璃城」殺人事件』は微妙な作品なんで、あまり期待しない方がいいかも…

「仮面劇場の殺人」 ディクスン・カー (創元推理文庫)

ディクスン・カーの晩年の作品。新訳です。 カーに限らず、古い海外ものを読んでいると50〜60代の男女のロマンスなんかが普通に書かれていて、そのへんお国柄なのかなーとか思ったりして。 この作品も喧嘩別れしたけど離婚はしてなかった2人が20年ぶりに再…

「七月は織姫と彦星の交換殺人」 霧舎巧 (講談社ノベルス)

ほぼ1年ぶりの霧舎学園。 2冊同時発売とか特典付きプレミアム限定版発売とか八月編のグラビアだとかそういったところばかりじゃなくて、 ちゃんと中身も読んだ感想書こう。 五月編のキャラクタが再登場してて、最初ナオキや弓絵がどんなキャラだったか忘れ…

「太鼓の達人」修行日記

「あっぱれ三代目」をのんびりと遊んでおります。 りふぁらを見てると「太鼓の達人+あっぱれ三代目+隠し曲」の検索でとんでくる人が結構いるので、 隠し曲のリストでも載せておきます。 「わっふ〜音頭」 「おもちマンボ」 「スポーツダイジェスドン」 「…

琴葉のことは

琴葉しゃんの壁紙は→http://shop.kodansha.jp/bc/kirishagakuen/ ほら、買いたくなったでしょ? これが講談社ノベルスの最先端なのです。水着もおがめてかつ本格ミステリ。 まさに最強にして最萌。そこな若者よ、西尾維新なんか読んでる場合じゃないですよ。…

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「七月は織姫と彦星の交換殺人」 霧舎巧 (講談社ノベルス) 「八月は一夜限りの心霊探偵」 霧舎巧 (講談社ノベルス) 「きみとぼくの壊れた世界」 西尾維新 (講談社ノベルス) 「四季 夏」 森博嗣 (講談社ノベルス) 「麿の酩酊事件簿 月に酔」 高田崇史…