2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お買い物

「砂漠の薔薇」 飛鳥部勝則 (光文社文庫) 「トップラン 第1話 ここが最前線」 清涼院流水 (幻冬舎文庫) 「最終エージェント☆チカル」 大迫純一 (MF文庫J) 合耕さん(id:aikou)が飛鳥部勝則キャンペーン中らしいので買ってみた。 紅蓮魔さんファンの…

スワローズ 10 - 3 猛虎軍団 (@ラジオ音観戦)

へっ君*1を早々に諦めた采配がうまくはまって、 いわむーの満塁弾ワショーイ、古田様20号にゃほーい(8年ぶり?)、これで神宮胴上げが一歩遠のきますた。 スワローズの順位も単独2位ですよう。 *1:高井雄平・投手。前はゆーへー君とか書いてたけど愛称を…

「真っ向勝負のスローカーブ」 星野伸之 (新潮新書)

最高速135kmのストレートと90km前後のスローカーブを武器に現役通算176勝もした左腕・星野伸之氏の著書。 野球論というほど堅苦しくなくて、現役時代のエピソードやら投手からみた野球の面白さを語ったもの。 読んでてますます日本のプロ野球って面白いよな…

「ファウスト Vol.1」 太田克史・編 (講談社)

『ドリルホール・イン・マイ・ブレイン』 舞城作品読むのって『世界は密室でできている。』以来で1年半ぶりくらいになるのか。これはあれだ。消える魔球(大リーグボール2号)ですよ。いい意味ではちゃめちゃで面白いんだけど、球筋がまったく見えなくて、…

萌え魂の旅

「魔法にかかる前」8/31 うーん、ぶっちゃけ、 龍之介と一美嬢の2人で役割分担が出来てしまうじゃないかと思ってしまったもので、いろいろ嫉妬したりオヤジくささを弁明するのがうっとおしかったのですよ。 シリーズで読んでりゃ保護者的立場がイイとかいう…

日記

歯医者にいって散髪しておひるねしてたら1日終わってしまいました。

全日本プロレス 日本武道館

第1試合 Hi69○、カズ、土方(膝蹴りっぽいの)×太一、河野、渕さん 目測誤って決め技(スカイツイスター系の飛び技)を外してしまうHi69。 すぐに別の技を繰り出したところは評価するが、折角の見せ場にちと残念でした。 渕さんはオモロイ。 第2試…

お買い物

文芸誌「ファウスト」 (講談社) 「四季 春」 森博嗣 (講談社ノベルス) 「真っ向勝負のスローカーブ」 星野伸之 (新潮新書) 『ファウスト』ぱらぱらっと見てて、笠井潔の伝奇もの文庫復刊にあたり、 TYPE-MOONの人にイラストを依頼しようとしたのが笠井…

好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なのかしら

うわはははははははははは。 ま、まさか、萌え修行に『ときめきメモリアル』をはじめるなんて…… アンタ最高だよ、輝いてるよ、紅蓮魔さん! ゲーム自体の古臭さとか、システム上の問題点等の困難を乗り越えて、 ぜひとも誰かとハッピーエンドを迎えてくださ…

「百合姉妹」

ふぇふぇふぇ、読ーんじゃった。百合系好きな皆さんにはちと物足りないんじゃないかとも思うんだけど、 百合萌えに憧れる者(初心者と言い換えても可)にとってはこれくらいが丁度いいかもしれない。 それにしても内容と値段のバランスが悪いざますわね。本…

「プレーグ・コートの殺人」 カーター・ディクスン (ハヤカワ文庫)

HM卿最初の事件ということでネタの盛り込み方が洗練されてないのか、中盤まで展開がたるくて読むのがちと苦しかった。 それでも解決部分まで来ると楽しくなってきて、読後には、あんまり面白い作品とは言いかねるけど本格ミステリっていいよね! と満足し…

週刊ポケモン放送局「カスミ 真剣勝負! 命かけます!?」

ナナコたんキタ━━━(゜∀゜)━━━。黄色と黒の縦縞が目印の野球チーム阪神タイガースエレブーズファンのナナコはんが久々登場で わたくし大感激っつーか萌え。ええ、信じていましたとも。 元ネタのタイガース18年ぶり優勝を祝して野球少女ナナコたんが必ずポケモ…

「奇術探偵 曾我佳城 全集 秘の巻」 泡坂妻夫 (講談社文庫)

暇なときや他の本読みの間の気分転換に短編を1つ1つ読んで、此度ようやく1冊読了とあいなりました。 わたくしには奇術に対する造詣がまったくちっとも無いもので、作品内で紹介されている奇術薀蓄やショウの演目にいちいち感心してしまい、 いつの間にか…

「七人の証人」 西村京太郎 (講談社文庫)

リッパー「なづなさーん、京極とメフィスト賞以外で面白かったミステリってありますか?」 なづな(id:nadzuna)「西村京太郎とかどうかなあ。『七人の証人』っていう講談社文庫の作品が面白かったですよ」 という会話が7月くらいにあって、そんで買いました…

「ゾンビ屋れい子 9」 三家本礼 (ぶんか社コミックス)

嗚呼…なんてことでしょう。ついに『ゾンビ屋れい子』を最新刊まで読んでしまいました。 一気に読むのが勿体無くて、一日一冊を自らに戒めて読んでいたのに、それでもいつか終わりはやってくるのでございますか。 うぐぅ…。じゅ、10巻はまだかー。 れい子たん…

「七度狐」 大倉崇裕 (東京創元社)

これはなかなかの秀作。 見立て殺人などの趣向があるわりにはガチガチの本格ミステリな匂いがあまりせず、 むしろ落語”七度狐”や一門の過去とこれからの行く末の方が気になっているうちに いつの間にか解決編に突入していたという感じで、落語ネタをお話やミ…

「ゾンビ屋れい子 8」 三家本礼 (ぶんか社コミックス)

ゾンビ召喚能力を人に賦与できるなんて一体どんな展開になるのやらと期待していたのに、 そっちの方は掘り下げられてなくて、やや肩透かし。 イーヒンやその部下のど外道ぶりにれい子たんが怒って啖呵きりまくっているのがカワイイ。うくくく。 (←たぶん読…

「HERO(英雄)」

こーれーはー、大傑作です。絵の作り方や間の取り方とか音楽とかは絶品で、とにかくすげーと唖然としてしまう出来であるし、 お話そのものをぐるんぐるん引っくり返してくれるのでどういう形に落ち着いていくのか先が読めなくてドキドキしっぱなし。 余韻の…

「踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ」

最初「HERO(英雄)」を観る予定で家を出て、今日が映画サービスデー(料金1000円の日)だというのに気づいて、 じゃあついでにとばかりに「踊る大捜査線2」も観ることにしました。 期待値通りの作品で、それなりに面白い。でも+αはないなあ。 わざわざお…

クロスレビュー第1回「マリア様がみてる」

懸念していたネタや論点のかぶりとかもあまりなくて、参加者それぞれの個性が出てて面白なーと。 オチ担当のgMAさんに大笑いれす。ナイス締め。 次回は『月の扉』を選んでしもたので、おちゃらけた要素がいれにくいかなあと思い、ちょっとだけ後悔しておりま…