「真っ向勝負のスローカーブ」 星野伸之 (新潮新書)

最高速135kmのストレートと90km前後のスローカーブを武器に現役通算176勝もした左腕・星野伸之氏の著書。
野球論というほど堅苦しくなくて、現役時代のエピソードやら投手からみた野球の面白さを語ったもの。
読んでてますます日本のプロ野球って面白いよなあ、という気持ちにさせてくれます。
すぽると」とかに出てる星野さん見て惚れそう(笑)

子供の頃に弟が阪急ブレーブスのファンで、その影響を受けてか星野さんの”遅い球”すげーと思うようになって、
テレビでたまに見るあのスローカーブにしびれまくったのが思い出されます。
95年の日本シリーズでスワローズと対戦したときは、星野さんの登板の日だけブルーウェーブを応援してたっけなあ。