「四季 春」 森博嗣 (講談社ノベルス)

これは2シリーズ全20冊を読んでくれた人たちにおくる森ミステリィ<解決編>みたいなものかなあ。
Vシリーズにて明かされなかった謎の答えになるほろろんとふにおちたり、
森さんはミステリ形式の小説がそんなに好きなんですか?と問うてみたかったり。
たいして面白くはないけど、真賀田四季のイメージが崩れさえしなければ別にいいやと。