「ダブ(エ)ストン街道」 浅暮三文 (講談社文庫)

これは素敵な話だ。泣けるとか感動とかそういった強い情動を呼び起こしてくれるわけではないのだけれど、
ちょっと不思議でちょっと苦くてちょっと優しい、愉快なキャラクターたちと決して軽くはない彼らの生き様、いいなあ。