2003-10-24から1日間の記事一覧

「姫ちゃんのリボン 10」 水沢めぐみ (集英社りぼんMC)

ということで大団円。泣いてるし(赤面)>わたし 魔法少女ものとしての面白さと、正統派少女マンガとしてのひたすらにピュアなラブストーリー。 最近の読んでて気疲れしてくるような殺伐としたものとは無縁の、優しい女の子ファンタジー。 癒されたなあ。元…

「姫ちゃんのリボン 9」 水沢めぐみ (集英社りぼんMC)

あ、描きなおしで日比野さんがおいしい役どころになってる。

「姫ちゃんのリボン 8」 水沢めぐみ (集英社りぼんMC)

なんか単行本収録時に雑誌連載時の作品から大幅に描きなおしたらしいとのことで、 この巻から次の9巻までの「廃屋の謎」編では確かりぼん連載時は眼鏡の男の子が新キャラで出てきてたはず。 わたしはそいつが嫌いだったんで(笑)削られてよかったような。 …

「マリア様がみてる いばらの森」 今野緒雪 (コバルト文庫)

んー、なんでみんな「マリみて」にそんなに心惹かれてるんだろう? 正直よくわかんないなあ。 確かに悪くはない。「白き花びら」はわたしの好みではないけど「いばらの森」はそこそこ面白い。 でもなあ、うーん、うーん、うーん…

「四季 春」 森博嗣 (講談社ノベルス)

これは2シリーズ全20冊を読んでくれた人たちにおくる森ミステリィ<解決編>みたいなものかなあ。 Vシリーズにて明かされなかった謎の答えになるほろろんとふにおちたり、 森さんはミステリ形式の小説がそんなに好きなんですか?と問うてみたかったり。 た…

「ダブ(エ)ストン街道」 浅暮三文 (講談社文庫)

これは素敵な話だ。泣けるとか感動とかそういった強い情動を呼び起こしてくれるわけではないのだけれど、 ちょっと不思議でちょっと苦くてちょっと優しい、愉快なキャラクターたちと決して軽くはない彼らの生き様、いいなあ。