comic

緑川ゆき 「夏目友人帳 1」 (花とゆめCOMICS)

妖怪ものヒーリングファンタジー。 第四話、燕の話がゆるゆると心にしみ入る。 にゃんこ先生がもそっとラブリーだったらよかったのに。アリア社長くらい。

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 7」(ジャンプ・コミックス)

ネウロとサイの直接対決が!! …うん、人がいくら知恵をしぼっても勝てない暴力なんて興味の持ちようがないし、はてしなくどうでもいいな。 笹塚さんの見せ場に惚れ惚れ。

林家志弦 「はやて×ブレード 5」 (電撃コミックス)

最強?の会長さんがついにバトルに登場。いやあ、ひつぎさんのかますネタは是非ともアニメーションで観たいなあw。 後半、さんざんメイドだメイドだと煽っておいて文化祭編は次に持ち越しなのか。 うおぉぉ、6巻が待ち遠しい。無道さんのメイド姿ー。 それ…

えすのサカエ 「未来日記 1」 (角川コミックス・エース)

”未来日記”を所持する者、12人のサバイバルゲームなお話。 何はともあれヒロイン・由乃ちんのキャラクタが秀逸。 得体の知れなさをかもし出す前半部分と9thの襲撃を受けてからの雪輝とのやりとりがたまりませんね。 まだまだ裏がありそうだし、純愛ストー…

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 6」(ジャンプ・コミックス)

ややや、髪を長くした弥子かわいいよ! あかねちゃんパワー恐るべし(?)。 髪フェチの某氏もきっとあかね萌えに違いねえ。 さてさてさて、サイなんかブッちゃけどうでもいいから、 ネウロ×弥子なのか、笹塚×弥子なのか、吾代×弥子なのか、それが問題だ。

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 5」(ジャンプ・コミックス)

吾代くん準主役の巻。 あのチンピラがこんなにおいしいキャラになるとわー。 ネウ×吾d(略

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 4」(ジャンプ・コミックス)

笹塚刑事にそんな過去が…。 ところで、犯人が本性(狂気)をさらけ出したときの異形の相って、ネウロファンの間ではたして好評なんでしょうかね? 今回の爆弾魔の描き方はいつにもましてイカれてるなあ!

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 3」(ジャンプ・コミックス)

ネウロのライバル? X(サイ)登場の巻。 んー、サイ君に全然興味がわかない。 このまま推理ものから対決ものにシフトされたら途端につまんなくなりそうで嫌だなあ…。 笹塚刑事は結構気に入ってるので、爆弾魔編には期待。

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 2」(ジャンプ・コミックス)

知人がネウロ本を作るというので読むの再開。 ついでに1巻も再読してみた。 この2巻では主要キャラ?も増えて結構面白くなってきたかも。 推理ものとしての密度は1巻に比べてやや薄くなったものの、余裕をもたせた展開でしっかりと事件の背景を描き込んだ…

小島あきら 「まほらば 12」(GANGAN WING COMICS)

完結。 感無量…。 「58. 餞」で明かされた梢と灰原の過去に震え、「61. いつまでも」で涙ぐむ。 このシーンが良かったとか、あのシーンがっ!! とかいろいろあるんだけど、それは後で誰かと語り合うとして、いまはただ一言。 この作品と出会えたこと、そして…

納都花丸 「蒼海訣戰」 (REXコミックス)

架空の皇国を舞台にした猫耳主人公で水軍士官学校なお話。 獣耳と尻尾をもった少数民族、そのために主人公に降りかかる差別と困難。 そして、偏見を持たない学友との友情。 「オオカミが来る!」も良いけど、こちらもなかなか面白い。 さて、真清くんが男の…

鈴木ジュリエッタ 「カラクリオデット 1」 (花とゆめCOMICS)

学校に通うアンドロイド少女のお話。 最初は何だかパッとしない話だなあ…と思っていたんだけど、第3話で朝生くんが登場してから面白くなってくる。 読み進めるうちにだんだんオデットがかわいく見えてきましたよ。 あと、この作品を気に入った人には同じ花…

納都花丸 「オオカミが来る! GIB MIR SONNE 1」 (角川コミックス・ドラゴンJr.)

「ファンタジア バトルロイヤル」で好評連載中のオカルト退魔アクションもの。 シリウスとベアタの出逢いを描いた第一話が素晴らしい。 教会(キルシェ)だとか12人の吸血鬼だとかの心をくすぐる設定もあって、ファンタジアか富士ミスでノベライズ展開しても…

柏原麻実 「宙のまにまに 1」 (アフタヌーンKC)

再会した年上少女と天文部な青春グラフィティ。 ネットでの評判が良かったのと、本屋でぱらぱらめくってみたら絵が好みだったのとで購入。 やー、爽やかスクールライフに心が洗われる。 元気いっぱいの美星くんに、乙女心な姫ちゃんに、フォロー役のようで何…

ツガノガク(原作:谷川流) 「涼宮ハルヒの憂鬱 2」 (角川コミックス・エース)

前半の不機嫌っぷりと後半の楽しそうな様子との、ハルヒの表情の対比がキョンの焦りに説得力を与えている感じ。 P.124からの長門との通信シーンにもグッときたよー。 このへんのアニメ版での演出が楽しみ楽しみ。 …で、コミック版はまだ続くの?

遠藤淑子 「だからパパには敵わない」 (白泉社文庫)

アメリカ人のレイと女子高生の十子。 血のつながらない二人の、頼りなくも確かな家族の絆を描いた連作シリーズ「だからパパには敵わない」他、読み切り5篇を収録した作品集。 「だからパパには敵わない」は遠藤さんの中でも特に好きな作品の1つ。 レイのお…

小島あきら 「まほらば 11」 (GANGAN WING COMICS)

「51. 早紀の場合」で何故か涙ぐんでしまうわたし。 早紀ちゃんにそこまで言わせるなんて、ああもう、なんてなんて素晴らしい。 そして、桃さんの門出には祝福を…。

ツガノガク(原作:谷川流) 「涼宮ハルヒの憂鬱 1」 (角川コミックス・エース)

おお、さすがに黒歴史扱いの旧版とは違いいたってまともなコミック版になってるご様子。 エピソードはほぼ原作準拠。作画も安定してるし、原作ともアニメ版とも違う絵柄の「涼宮ハルヒ」を楽しめる、という点においてはなかなかの出来。 ただ、出版のタイミ…

桜瀬みつな(原作:おかゆまさき) 「撲殺天使ドクロちゃん 3」 (電撃コミックス)

ゲーム版のオリジナル天使・ベノムちゃんが登場。 毒手ってこらまたすんごいエモノをお持ちのようだし、露出度の高い衣装がいい感じ。 この娘は原作の方にも輸入されたりしないのかな? …いやいや、桜くんが極太お注射でよがり狂うのを期待したりなんかして…

まだらさい(原作:阿智太郎) 「陰からマモル! 1」 (MFコミックス)

小説版のイラストも担当している”まだらさい”氏自らの手によるコミック版。 原作とまったく同じクオリティの絵が1冊分たんまり詰め込まれていて、 椿っちの凛々しいお姿や常時底抜け笑顔のゆうなやキャラクタのころころ変わる表情を見てるだけで単純に楽し…

「はやて×ブレード 4」 林家志弦 (電撃COMICS)

もかちゃんはホント友達思いのいい娘ですね。ちょっとじーんときちゃいましたよ。 頂上戦が次へ持ち越しになってしまって、じれったいー。

「はやて×ブレード 3」 林家志弦 (電撃COMICS)

お、忍の術を使う剣なんてのもありなのか。 この調子で各人の必殺技とか出てこれば剣戟アクションとしてますます面白くなりそうな予感。 あと、会長&静久のお茶目っぷりが微笑ましかったざんす。

「はやて×ブレード 2」 林家志弦 (電撃COMICS)

ギャグも好みだし、友情(ぷち百合?)ものとしても剣戟ものとしても面白い。 2人1組というシ刃友ステムが展開上で実に有効に機能しているなあと感心。

「撲殺天使ドクロちゃん 2」 桜瀬みつな(原作:おかゆまさき) (電撃コミックス)

2巻になっても作画はいまだ安定せず。 これはこれで味があるんだけども、原作信者としてはもうちょっと質の高いものをーというのが本音でもあるので、桜瀬たんには頑張ってほしいものざんす。 ところどころに良い絵はあり。眼鏡っ娘本屋なサバトちゃんとか…

「はやて×ブレード 1」 林家志弦 (電撃COMICS)

鞘トウさん(id:sayatou)にオススメされて読んでみた学園美少女剣戟もの。 主人公・はやてのちょっとおバカなところがいい感じに作品の雰囲気をくだけたものにしてて面白い。 ほのかに漂う百合風味がまた良いですにゃー。 ああ、もちろん綾那たんのクール眼…

「しにがみのバラッド。1」 和泉明日香(原作:ハセガワケイスケ) (花とゆめCOMICS)

原作は未読。 実に白泉社らしい少女マンガだなあという印象で、原作が電撃文庫の小説だなんて言われなければ絶対にわからないな、これは。 やわらかくて繊細な絵柄に惚れ惚れ。「水のないプール」の藤島さんかわいいよ藤島さん。 心にじわりと染み入ってくる…

「ヨキ、コト、キク。」 コゲどんぼ (CR COMICS)

猫神家の遺産をめぐる争いを描いたミステリーギャグまんが? 「ぴたテン」を途中脱落して以来、4〜5年ぶりかにコゲどんぼ作品を購入&読了。 むうう、絵はかわいいんだが…。つ、ツマンネー… orz 「犬神家の一族」のパロディとして楽しむにも元ネタとかけ離…

「幸せな食卓」 遠藤淑子 (JETS COMICS)

売れない演歌歌手の母と3人の子供たち。 いろいろあるけれど、皆で一緒においしいごはんが食べられば、それだけで幸せ。 重い話の多かった「ファミリーアワー」(→感想)と比べるとだいぶ前向きで明るい。 「退引町」シリーズとか「だからパパには敵わない…

「AQUA 1」 天野こずえ (BLADE COMICS)

アニメではまって原作コミック読み始めました。 あまり台詞に頼らずに絵と画面構成でお話を形作っていくタイプの作品なのね。 1コマ1コマがいちいち味わい深くて、ついつい絵の細かい部分まで眺めながら読んでしまうクセがあるリッパーさんにとっては非常…

「遙かなる時空の中で 7」 水野十子 (花とゆめCOMICS)

純真すぎる詩紋くんにいらついてしまうセフルの気持ちもわからなくはないなあ…。 それにしても、天真につっかかられたり泰明相手に勝手に怯えたりと天然受けっぷりを発揮しまくりの永泉が今回も超ラブリー。 好きな子相手にどうしていいかわからなくなって怖…