2004-01-10から1日間の記事一覧
シリーズの核である古代神人絡みの短編以外はどこかしら物悲しさが残る短編ばかり。 とはいうものの、救いがなさすぎる「夢みる佳人」は別として、リジィオやシザリオンたちの優しさが作品に暖かみを与えていて、 しんみりするだけじゃなくてほっと一息つけ…
シリーズ3作目、短編4編収録。 SOS団で草野球大会に出場する表題作「涼宮ハルヒの退屈」におけるハルヒの暴走は、 なんか「究極超人あ〜る」の光画部と鳥坂先輩の関係を彷彿とさせますな。 「笹の葉ラプソディ」における時間遡行ものへの微妙なアプロー…
「平井骸惚此中ニ有リ」 田代裕彦 (富士見ミステリー文庫) 富士ミスの新刊。第3回富士見ヤングミステリー大賞<大賞>受賞作品。