ライトノベルなミステリ 逍遥から千鳥足へ。

「2008 本格ミステリ ベスト10」が発売されました。


恒例、鷹城宏さんによるライトノベル・ミステリ紹介は以下の作品。

 他に名前だけあがったのが上月雨音「SHI-NO」と入間人間嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」。
ふむふむ、わりと鉄板だねーと思いつつ読んでたら……尾関修一「麗しのシャーロットに捧ぐ」が紹介されて無い! なんてことだ!!
 う、うがー、あれを抜きにして今年のライトノベル・ミステリは語れないよーう。
富士ミスなら海冬レイジ夜想譚グリモアリス」シリーズだってあるし、電撃は杉井光神様のメモ帳」をいれてほしかったなー。
あと、ワタクシは未読なんだけど神崎紫電「マージナル」はどんなものでしょ?


麗しのシャーロットに捧ぐ―ヴァーテックテイルズ (富士見ミステリー文庫)かくてアダムの死を禁ず―夜想譚グリモアリス〈1〉 (富士見ミステリー文庫)マージナル (ガガガ文庫)

2008本格ミステリ・ベスト10

2008本格ミステリ・ベスト10