読書力は衰退しました

 美少女新刊にゃ手をつけてないし、竹ゆゆも積みっぱなしで、すっかり更新停滞気味なリッパーさんです。
こんなとき10cmの妖精さんとやらが現れて仕事の合間に物語内容を語り聞かせてくれたらいいのに…。
あ、「小説新潮6月号」掲載の米澤穂信「身内に不幸がありまして」は読みました。ああ、あこがれの”最後の一撃”。



 ガガガ文庫はとりあえず「樹海人魚」だけ入手。
本格ライトノベル・ミステリ読みとしては「マージナル」、エロラノベ読みとしては「武林」やJ・さいろーも見逃せない!?
 ロミオも面白そうだしで、気になるものがありすぎて困りんぐ。
でも、実際に手を出す時間も気力も無いので、余所の感想で何となく読んだ気分になるという堕落っぷり。
おにいさま、あなたは墜落しました。



 ・「ガガガ文庫は衰退しました」

 ひとりの作家が複数の新人賞に関わることへの批判。
傍から見てると「こっちも冲方か」な感じがしちゃうんですよねー。
あと、新人賞について、ライトノベルとまだ縁のあるうちに桜庭一樹せんせいにどこかの選考委員になってもらいたいという想いが最近ふつふつと沸いてきております。
《推理作家協会賞》作家が《富士見ヤングミステリー大賞》を選ぶのに一体何の問題があろうか、いやない!