深川拓 「らぶドル solo etude featuring Mai Nonomiya」 (ファミ通文庫)
らぶドル第3期メンバー・野々宮舞。彼女にはアイドルとしてのある弱点があり…。
アニメ版のノベライズといっていいのか、雑誌連載企画のノベライズなのか、とりあえず「らぶドル」の小説版を読了。
舞というと桃井はるこかー。最近ようやくキャラクタと声が一致してきたところだったので、小説版にも結構はいっていきやすかったざます。
目の前に立ちはだかる壁、過去に受けた心の傷、アイドルとして成長していくために克服せねばならない課題、そして仲間たちとの絆…。
やけにぐだぐだなアニメ版のシナリオとは違い、一本芯が通った起伏のあるストーリーになってて、普通に面白い。
後半の追いつめられ感とそれを乗り越えたラストが良かった良かった。
メインをはってる舞もかわいく描かれてるし、いままで推しキャラがどうのって見方はしてなかったんだけど、これからは舞たん推しでアニメ版みちゃうかも。
アニメの「らぶドル」みてる人なら問題無く楽しめると思うのでオススメ。
未見の人も”アイドルもののライトノベル”に食指が動くなら読むがいいです。
LOVE LOVE LOVEのせいなのーよ♪ ごーごー!
らぶドル~solo etude~ featuring Mai Nonomiya (ファミ通文庫)
- 作者: 深川拓
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/10/30
- メディア: 文庫
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (13件) を見る