野梨原花南 「マルタ・サギーは探偵ですか? a collection of s.2」 (富士見ミステリー文庫)

短編集第2弾。通算4冊目。
マルタとバーチ(マリアンナ)のつかず離れずなやり取りがなんとも面映い。
相手の素性を知っているバーチ側が何も知らないマルタ(&リッツ少年)を微笑ましく見守っているという構図が面白いなあ。
特にお気に入りのエピソードは「ニセ探偵のセレナーデ」 ほんわか。赤面するバーチがちょっと意外かも。
次は長編3巻でカード戦争の話になるのかな。


感想:
1巻
a collection of s
2巻