「月猫通り No.2094」 新月お茶の会

富士見ミステリー文庫特集号ということで、未成年くん(id:LOVE800)から回ってきたもの。
文庫創刊からまだ一年もたっていない2001年9月頃に発行。その当時に刊行されていた全作品のレビューなどがあり。
よくやってるなあと感心はするものの、レビューに関してわたしの評価と相容れないところがかなりある。むうう。
「コスプレ探偵」がそこそこの点数を集めてるあたりまったく信用できません。文章がえろいとか心情がよく描けてるとかって……オマイラ本気ですか。
それに、わたしが好きな「天使が開けた密室」の評価がやたらに低いのも納得いきませなんだ。
まあ、新月お茶の会といえば後に「戦う少女と残酷な少年」を年間ベストミステリにあげてたようなサークルだしー。ということで納得。

 富士見ミステリー文庫についていつかWebなり同人誌なりにまとめたいなあという願望は以前からあったりするので、それの参考にはなりそうです。