「ゾンビ屋れい子 5」 三家本礼 (ぶんか社コミックス)

エンゼルリッパー!(旧名・百合川サキ)(挨拶)

うわああ、百合川みどり編はせつない終わり方じゃのう…。
うう、みどりと百合川サキとの和解とか、そういう表面をとりつくろうような甘さがかけらもないところが、
この『ゾンビ屋れい子』の魅力の1つであるようなないような。救いがなさすぎるために、れい子ちゃんが見せる涙がえらく心に響くのでした。

そして… んがー、こんなに早くリルカ姉さんが復活してしまうのか。
新しい学校で、新しいゾンビ使いの仲間と、新しい敵+リルカ姉さんを相手に再びれい子ちゃんがゾンビ召喚バトルに突入なのであります。
リルカ姉さん以外の敵も出てきて、この先どうなるのか楽しみです。
再登場したリルカ姉さんはずいぶんと性格が丸くなっていて? 志呂子につっこまれてる姿がかわいすぎです。むはー。
今巻は実はれい子ちゃんの出番が少なめなので、そのぶんリルカ姉さんに萌えー。
ときおり出てくるイカレタ表情すら萌えである。ああ、萌えるとも。
あと、れい子たんも百合川サキもリルカ姉さんも胸がでかくなってきた。成長期か…(違)