「江戸川ボードゲームの会」３月例会

• 「ごいた」　初
• 「スペースアラート」
• 「呪いのミイラ」　初
• 「ロストシティ」
• 「もっとホイップを！」
• 「ひも電（同人ゲーム）」
• 「楽しい動物園」　初
• 「ハゲタカのえじき」　初
• 「ピーパー」　初
• 「ジョニーコントレッティ」　初

・「ごいた」　将棋に似た駒を使って遊ぶ、石川県の伝統ゲームのカードゲーム版。ペアを組んでの４人対戦。
場に出された札と同じもの（もしくは『王』）で受けて、手札を出す。手持ちの札を使い切ったら勝ち。最後に出した札によって10〜50点（倍掛けもある）を獲得。
こちらが初心者だからなのか、なかなか上がれない。コツは切り札である『王』を使うタイミング……なのかな？

ごいた (Goita) カードゲーム

・「スペースアラート」　襲い掛かるエイリアンの攻撃から宇宙船を守るプレイヤー協力型のゲーム。
レーザー砲の発射ボタンを押してもエネルギーが無かったり、倒せたかな？と判断した敵が生き残ってしまって結果ゲームオーバーとか、いやー全然上手いこといきませんなあ。
連携プレーって難しい。
これ、日本語版の音声CDとか出てくれたら、もっと楽しく遊べそうな予感。



・「呪いのミイラ」　プレイヤーの１人がミイラ役になってダンジョンに潜った探検家たちを追い回すというダイスゲーム。
確率1/6とは思えぬくらいミイラ印が出まくる出まくる。自分の駒がミイラの近くにいるときのドキドキ感とかたまりませんなー。
今回は探検家で遊んだのでミイラ担当を一度やってみたいかも



・「ひも電（同人ゲーム）」　テーブルの上に紐を伸ばして路線をつなげていく。
なかなか独創的なアイディア／デザインのゲームでした。今年のゲームマーケットでも遊べるのかな？



・「楽しい動物園」　競り落としたタイルをつなげて動物園を広げていくゲーム。
「ズーロレット」とは一味違う面白さがあって、これはこれで断然有り。
終盤になるほど得点率が高くなるので、多少遅れをとっても一発逆転が狙えそうなのも○。
ちなみに今回は爬虫類をずらりと並べたリッパー動物園。
カーター・ディクスン好きとしては寧ろ本望ッ。*1



・「ハゲタカのえじき」　手札を一斉公開して場札を取り合いっこする競りゲー。
数値がバッティングすると打ち消しあいになってしまうというルールが展開の意外性とプレイヤー間の駆け引きを産む。
なるほど、名作と謳われるのも納得の面白さ。シンプルながらも思わず熱くなれる良いゲームでやんすなー。
”そのうち買うリスト”にいれておこうっと。

ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) カードゲーム

・「ピーパー」　麻雀みたいな牌を使って遊ぶ「大貧民」風ゲーム。
一局目にいきなり”ずっと俺のターン！”をやらかして全員から三桁の得点チップをぶんどったワタクシ。結果的にはひとり大勝ちでありました（すまん）。
思ってた以上に熱くて面白いゲームだなーと感心。侮り難し＞韓国ゲーム。

ボードゲーム　PEEPER ピーパー

・「ジョニーコントレッティ」　ダイスで指定された他プレイヤーからお金をぶんどっていく悪党なりきりゲーム。
相手が出した金額が少ないと思ったら、ダイスを振ってそれ以上の目を出せばさらに要求できるのがまた凶悪。
何かいろんな意味で酷いゲームだと思ったざますｗ

*1:カーには「爬虫類館の殺人」という作品がある