「水曜日の会」

リッパーさんが遊んだゲームは以下の通り。

  • 「ブラフ」
  • 「メンバーズ・オンリー」
  • 「乗車券」
  • 「もっとホイップを!」 
  • 「ハチエンダ」 
  • 「ムガル」 
  • 「エンドデッカー」 
  • 「12星座ゲーム」 

「メンバーズ・オンリー」 プレイヤーはロンドンの会員制クラブのメンバー。
その月にどの出来事が何回起こるか?(カードが何枚場に出るか)を当てっこする。
堅実な賭け方で得点を稼いでの勝利。JAGA例会で1度遊んだ経験がいきました。


「乗車券」 アメリカMAPを3人でプレイ。4〜5人でやるよりもすごくテンポがよくなって、さくさく遊べる。
路線のバッティングも減るぶん気は楽になるし、これは断然アリだなーと思った。最下位ながらも100点越えで満足。

乗車券(チケット トゥ ライド)

乗車券(チケット トゥ ライド)



「もっとホイップを!」 ケーキの切り分けをテーマにしたゲーム。
貰ったケーキは食べるかとっておくかを選択。食べたらホイップクリームがのってる数だけ得点。
とっておいたものはケーキの種類ごとにプレイヤー間で枚数比べて一番多い人が得点。
やることは簡単ながらゲーム内容は悩まし楽し系、なによりケーキのタイルがおいしそうなのが素晴らしい!w
メビウス便の取り扱い始まったら買っちゃうかも。


「ハチエンダ」 荒地を開拓、平原に牧場を拡げて市場につなげていく。アルゼンチンの農場主になるゲーム。
土地やルートの取り合いがあったり、勝つためには勝利点のカウンティングが必要だったりと、初心者にはかなりシビアなプレイ感。
収穫して資金を得たり、ハチエンダを建てるタイミングがよくわからなかったなー。

Hazienda. Für 2-5 Spieler. Spieldauer: 45-60 Minuten

Hazienda. Für 2-5 Spieler. Spieldauer: 45-60 Minuten



「ムガル」 「ゲシェンク」みたいな方法で鉄道の株券を売買する変なゲーム。
チップの量と株券購入の損益バランスがさっぱりつかめず、適当にやっていたら最下位で終了。
買った株を売れずに終わってしまった…。


「エンドデッカー」 タイルをめくってマップを作っていく海洋探検ゲーム。
これのシリーズ続編の「砂漠の王子」は以前にプレイ済。
序盤に探検コマを置いた島がどんどん長大化してしまい、もう1人のプレイヤーとガチで殴り合う展開に…。
タイル20枚にまたがる巨大島はなんとかかんとか手中におさめたものの、その頃にはゲームが8割方終わってる始末。結果3位。
ちなみに「カルカソンヌ」はいまだ遊んだことのないリッパーさんなのでした。


「12星座ゲーム」 黄道12星座のボードに星型マーカーを置いていって得点を取り合っていく。
プレイヤー間の駆け引きと読みで勝負。ブラックホールの使い所や2倍星・10点星をうまく回すのがポイントっぽい。
コンポーネントも良いし、ゲーム自体もなかなか面白かったのだけど、すでに絶版で入手難。
結構なプレミア価格がついてしまってるとのこと。ちょっと残念。