「水曜日の会」

「テーベの東」 遺跡発掘をテーマにした考古学のロマンあふれるボードゲーム
知識を充分につけてから発掘にかかった方が効率はいいんだけど、各遺跡に眠ってる品物は有限で、しかも誰かが掘り出すたびに出土の確率が下がっていく。
序盤から学会ポイント稼ぎまくりなリッパーさん。発掘の引きもやたらに良くて他のプレイヤーが嘆く展開に…。
その代わり後半はハズレばかりで、終わってみれば僅差決着。なんとか逃げ切って1位。

テーベの東 (Jenseits von Theben) ボードゲーム

テーベの東 (Jenseits von Theben) ボードゲーム



コロレット 7色のカメレオンを集めて得点を稼ぐカードゲーム。
「ズーロレット」のかわいらしさも好みなんだけど、これはこれで面白いなー。軽くてプレイ時間かからないのも魅力。
リッパーさんひとり同色6枚集めを達成しての1位。

コロレット (Coloretto) 海外版 カードゲーム

コロレット (Coloretto) 海外版 カードゲーム



「ブンブンカカカ」 ハエや蚊・その他の虫類が描かれたカードを場に出していき、
タイミングをみはからってハエ叩き(→場札を引き取る)得点を競うカードゲーム。
ハエ叩きは早いもの勝ち。いつ出すか/いま出すか/相手が出してこないかというのが妙な緊張感を誘う。


ファラオの墓 王家の墓に眠る装飾品を見つけていく、「16パズル」の盤で遊ぶ「神経衰弱」という感じのゲーム。
あれは確かここにあったはず……と探していくと違うものを見つけてしまったり、何度も同じ所で引っ掛かったり、皆でワイワイ遊べて楽しい。
これは子供受けもいいんじゃないかな。



「フォーセール」 手持ちのチップで1〜30のカードを競り落とし、それを使ってまた入札ラウンドを行う二段階競りゲー。
高いカードが2枚あって残りはカスというときの対処が難しい。金額が上がりすぎちゃうと降りる方が得だったりするのよね。
そのへん失敗して最下位に沈む。

フォーセール(日本語ルール付) UBR126

フォーセール(日本語ルール付) UBR126



ドミニオン この秋一番の話題作。初心者3人+経験者1人でのお試しプレイにまぜてもらいました。
なるほど評判通りの面白さ! 次はもうちょっと上手く出来るんじゃないか? と思わせてくれるプレイ感がたまらない。
基本セットの他にもいろんな組み合わせで遊べるようだし、これは確かに中毒性が高そうだ…。
初プレイでえられるワクワク感は「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」以上かも。
わたしも購入予定リストにいれておこうっと。



「エレメンツ」 手札を使って得点カードを獲得していく。
ペアや3カード・同色4枚といった役で強さが決まるのと、各フェイズの得点もプレイヤーがカードを出し合って決めるというのが特徴。
後の方(より高得点)に強い役を残してるだろうから自分は2〜3フェイズ目で勝負! とか思ってると他の皆もそうだったりして、
念のために残しておいた2のペアで最後に10点貰えたり等、意外な展開が結構あって結果1位。