テーブルゲームフェスティバル 2008

TGFに行ってきたよ。
買ったのは箱つぶれ特価の「ミスタージャック」
同人ゲームの「フォーチュンポーカー」「俺の嘘彼女は世界一」
他に新作の「ダイヤモンドクラブ」とか「ゴーストストーリー」に心惹かれつつも、今回はひとまず保留。
ショップに並んでから考えようっと。
体験プレイ卓にもいろいろ参加してきました。


 ・マラケシュ 市場に絨毯を敷いていき、ダイスで進んで他者のマスにとまったらお金を払う。
出目次第では高コスト連発で半泣きだったり、逆にいらっしゃいませ状態だったりするのがなかなか楽しい。
布製のちっちゃな絨毯をボード上にどんどん敷いて重ねていく、その手触り感がすごくいいゲームでありました。



 ・「バスストップ」 アトラデザインゲームズ試作版その1。
バス停に並ぶ老若男女の乗客をうまくさばいていきましょう。
一台目のバスがいつまでたっても出発できず一体どうなることかと思ったら、最後になんとかなった。
結構いい感じだったので、製品版が出たら買ってもいいかも。


 ・「犬の宝箱」 アトラデザインゲームズ試作版その2。
ワンちゃんのカードを2〜3枚のセットで出して場札(得点)を取っていく。デザインがかわいかった。


 ・「俺の嘘彼女は世界一」 創作ゲームサークル「童想会」の新作カードゲーム。
「禁書ポーカー」の元になった「フォーチュンポーカー」を買うついでに新作の体験プレイに参加。
(キャラクターの)イラストはかわいくていいんだが……これはひどいゲームだったw
《嘘彼女》だと痛々しすぎてアレなので、ラ管連で遊ぶ機会があれば「俺のヒロインは『このラノ1位』」というコンセプトでいってみたい。


 ・「ブロエックス」 建物を壊して、手に入れた素材でまた建てて──を繰り返して点数を稼ぐゲーム。
駒の移動も建物の破壊も建設もすべて手札を使って行う。
とにかく効率勝負。狙っていたものを他のプレイヤーに持っていかれたりすると、あっという間に差をつけられてしまいそう。
思った以上に面白いゲームでした。


 ・ソラリス 太陽系惑星探査を題材にしたカードゲーム。でも、やることは入札。
太陽と木星の得点比重が大きすぎて、取れないと負けほぼ確定しちゃうのね。