TRPG会 ナイトウィザード 第2回

ライトノベル読みが集ってのTRPG会、ナイトウィザードの2回目をワタクシがGM担当で遊んできました。
前回GMだったゐんどさんと新しくUSA3さんがプレイヤーに加わって、平和さんは多忙にて欠席。


今回まずやりたかったのが、ライトノベル出典のネタをシナリオに盛り込むこと
人狼の幼女が出てきたり(クライスナー財閥の一人娘なる設定)、”文学少女”アマノ・トーコという魔王サマを出してみたりw、
図書館を舞台にしてバトル時に”紙使い”の演出をしたり、尖塔の最上階にパイプをくゆらすゴスロリ金髪少女がいたりと色々やってみた。
ただ、ネタを上手くいかしきれなかったこともあって、プレイヤー諸氏の反応が微妙に鈍かったのが悲しかったり。ぐすん。


前半は新キャラの歌姫(しーかさん)とくノ一さんを加えての学園ドタバタ。
せっかく暁のまわりに女の子がいっぱい!? な状況にしたのに妙に殺伐としてた気がするのは何故なんだぜ?
後半は迷宮のような図書館に潜入しての魔王戦と貴嶌黄昏戦。
前回の内容を受けて暁くんの妹を登場させてみた。ヤンデレ風味になったのはなんとなく。
黄昏との再会で火事の記憶が蘇り暁くん暴走→お姉さん(夕月)の必死の呼びかけで正気に戻る→姉弟の仲直りのきっかけに。
…という流れでいくつもりだったのに、deltazuluさんがファンブルした挙句にここは暴走した方が面白いんじゃねと言い出す始末。
想定してた展開が崩壊した瞬間であった…。


プレイ後の反省会でゐんどさんから「わたしだったらあそこで暁をダークサイドに落とす展開にもっていく」とのアドバイス
うーむ、確かにその方が面白くなったかも。
もし、暁が敵に回ってのラストバトルとなったら、PC全滅でバッドエンド! 次回へ続く! になったと思うけどw

ワタクシが求める主人公らしさとdeltazuluさんが思い描く”貴嶌暁”をうまく擦り合わせられなかったのが、今回の最大の反省点かな。
シナリオの組み方や運営の拙さも痛感させられたし、もっと経験を積まねば。


今回の感想:deltazuluさん
永山さん
前回