森野一角 「晴れときどき天使 ぼくのお姉さま」 (美少女文庫)
帰宅した坂江拓の前に突然現れた見知らぬ金髪美女。
酒好きで、おバカで、おまけにエッチな真奈美フィアット。
その正体は……拓の恋を成就するためにやって来た天使だった!?
キャラクタの配置から幼なじみの方が本命だと思い込んでいたワタクシ、ダメ天使エンドにびっくり。
いやー、てっきり千春とくっつくか、3Pエンドにいくものだとばかり…。
主人公以外にも男キャラがいて、第三ヒロインがそっちに食われちゃう非独占展開も意外といえば意外。
むーん、最近の美少女文庫に慣らされ過ぎていたのかもしれないなー。
恋の弓を射ればラブラブならぬエロエロになってしまうとか、真奈美のやりたい放題に振り回されまくる拓の苦労とか、森野作品らしいドタバタ模様は楽しかった。
感想リンク:こぼさん
- 作者: 森野一角
- 出版社/メーカー: フランス書院
- 発売日: 2005/02
- メディア: 文庫
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