青橋由高 「恋姫 彼女はヴァンパイア!」 (美少女文庫)

月夜の晩に見かけて一目惚れした金髪美女。
それは転校してきた美少女・真鈴のもう一つの姿だった!?
 吸血鬼のお姫様とその世話係をすることになった男の子・優志のラブストーリー。
青橋作品では珍しい(というか初めての)単独ヒロインもので、出逢いのシーンからはじまる二人きりのイチャイチャ模様が存分に味わえる一品。
黒髪美少女(元型)と金髪巨乳(力解放後)の二形態をとれるヒロイン像が見所の一つ。
優志くんが金髪バージョンの方に先に惚れてしまったため「ゆーじはそっちの姿がいいのだろう」と不安になったりするのがよいですな。
そして、ストレートな睦言で返してくる優志に照れてしまう真鈴さん。こ、このバカップル!
あと、真鈴が「ゆーじ」「ゆーじ」と連呼するせいでうっかり脳内音声が釘宮に…(作者の思うツボ。


感想リンク:
青橋由高さん(自作解説)その1


周成林さん
刃羽器霧さん
ゆーいちさん
ゐんどさん

恋姫―彼女はヴァンパイア! (美少女文庫)

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