金庸 「秘曲 笑傲江湖 四 天魔 復活す」 (徳間文庫)
向問天(こうもんてん)に連れられ、江南四友との腕試しをすることになった令狐冲(れいこちゅう)。
魔教の前教主・任我行(じんがこう)との邂逅をへて、ついには武林中が恐れる秘法《吸星大法》を身につけてしまい…。
桃谷六仙にやられて以来、瀕死の体を引きずっていた令狐がここにきて完全復活。
危地に陥った恒山派を救うために大奮闘、しかも正体を明かせぬ令狐が化けた将軍様のキャラクタがまた実にユーモラスで、
その活躍ぶりの痛快きわまりないことといったら! 呉将軍最高!
華山派との誤解もようやく解けるかと思いきや……。あー、令狐がんばれ。儀琳たんがいるじゃないか。
というか、いま(四巻終了時)の令狐は人生最大のモテ期に突入してるよなw 恒山派のおにゃのこ皆にフラグが立ってるよ?
今回、儀琳たんが再登場でツンデレさん(任盈盈)の出番は無し、二人の対決とかもあったりするのかなあ。恋模様からも目が離せません。
嵩山派の陰謀も表立ってきはじめ、魔教サイドでは東方不敗VS任我行の流れが…。
双方の争いの鍵を握ることになるのか!? 令狐冲。
感想:一巻、
二巻、
三巻
- 作者: 金庸,岡崎由美,小島瑞紀
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/09/07
- メディア: 文庫
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