ヤマグチノボル 「ゼロの使い魔 12 妖精たちの休日」 (MF文庫J)

魔法学院にはいることになったティファニア。
その美貌と巨乳で一躍人気者になった彼女に嫉妬の目を向ける者が…。
 アニメ版は好きで見ているけど原作は未読なワタクシ。
美少女文庫かと錯覚するほどエロい という風評に釣られ、1〜11巻を一気にすっ飛ばして12巻だけ読んでみたぜ!
うーわー、ルイズさんすでに召し上がれモードにはいっているじゃありませんか。
こ、これが 1〜11巻までの積み重ね というヤツか…。
ルイズの恥ずかしさきわまる独白やら切ない胸のうちが釘宮ボイスで脳内朗読。ぐはぁー。
異端の少女が皆に受け入れられるまでのお話、女子風呂覗き、裸エプロンと惚れ薬が引き起こすバカ騒ぎ、の連作3本。
どれもこれも”美味しいとこだけつまみ食い”な好奇心を満たすにはじゅうぶん満足できる面白さとエッチさでありましたヨ。ああ、楽しかった。
最後のお話は是非どなたかに(公式でも同人誌でもいいから)マンガとして再現していただきたいところであります。


「こんなデザート許せないわ! 許せない! 全部食べてあげるけど、別に好きとかそういうんじゃないんだからね!」