羽沢向一 「ボクだけのせんせい姉妹」 (美少女文庫)

ひょんなことから脅威の魔道書を手にすることになった弘太郎。
インキュバスの大目録》で、憧れの先生たちを快楽のトリコにしちゃえ!?
 前作「ボクだけの巫女姉妹」に続く羽沢向一有子瑶一タッグ。
魔道書以外にも、《幻惑の月のグラス》に《彷徨する蛾のクリーム》《躾けられた牝犬の首輪》と名付けられた魔道具が登場。
まるでドラえもんの”ひみつ道具”をエロ方面に特化させたかのような、特殊アイテムを使った恥辱プレイが妙に面白く読めてしまった罠。
貞淑な先生が生徒の前で露出たっぷり──になっているかのように錯覚させられ、遠隔攻撃(で揉み揉み)されるは、しまいには”わんちゃんプレイ”まで……。
おバカなエロシチュエーションの数々にワタクシ笑いをこらえることが出来ませなんだ。これはもう”ユーモア調教”*1と呼ぶべき一品なのではなかろうか。
イラストは今回も良い仕事。下着姿で赤面してるのとか授業中にアレなことをされる沙織先生の挿絵がグゥ。


感想リンク:
周成林さん
青橋由高さん
USA3さん
新都さん

ボクだけのせんせい姉妹 (美少女文庫)

ボクだけのせんせい姉妹 (美少女文庫)

*1:そんなものがあるのかは不明