みおちづる 「少女海賊ユーリ 流星の歌」 (フォア文庫)

時光石を壊すために戦い続けてきた少女。
時光石の力を手に世界を意のままにしようとする黒マントの男。ユーリとボルドとの最後の戦いが始まる…。シリーズ9冊目。
 ボルドとユーリの因縁がついに明かされる。悲しく孤独な男の内に宿った狂気。…彼は本当に”世界を手にいれたかった”のか。
時光石の力によって傷ついた体を必死に奮い立たせ、ひとり戦いに立ち向かう少女。その背中を、これまでユーリと苦楽をともにしてきた仲間たちが追う。
「これがさいごのたたかいよ。わたしたちは、未来をひらくために、ユーリをおいかける」 王道展開が熱い。熱いぜ。熱いなあ。

少女海賊ユーリ 流星の歌 (フォア文庫)

少女海賊ユーリ 流星の歌 (フォア文庫)