みかづき紅月 「サムライガール 恋せよ、乙女」 （美少女文庫）

学園に潜むスパイを見つけだしてほしいとの依頼を受け、直弥ともども女子高へ赴くことになった刹那。
そこで待ち受けていたのは、銘刀・易月を持つくノ一であった…。
　美少女文庫の通巻100冊目で記念のリバーシブルカバー仕様。
バカ殿（直弥）とラブラブしたり、苛められてエッチなお仕置きされたり、くノ一とチャンバラしたり、
シリーズ3作目ともなるとヒロインの刹那がやたら可愛く思えてきて困る。いや困らないけど。
浮気は無しよ路線も他の美少女作品との差別化になってて善き哉。
今回、刹那＆直弥とは別に百合カップルが登場。
挨拶は「ごきげんよう」で素敵な先輩は「お姉様」なお嬢様学校でガチ百合（エッチあり）たあ……なんて素晴らしい。
ちょうどアニメ「乙女はお姉さまに恋してる」を毎週楽しみに観てることもあってか、姫葉＆こがね嬢の台詞がその声で脳内再生*1されちゃってました。たはー。
イラストは今回も上々。いつものセーラー服（＆帯刀）とは違う黒のブレザーな刹那がとてもよござんす。
さて、巫女剣士、くノ一ときて、次なる銘刀の持ち主はどんな娘がきますかね。
みかづき先生、メイド侍が見たいです。


感想リンク：
周成林さん、
tauさん、
青橋由高さん

サムライガール―恋せよ、乙女 (美少女文庫)

シリーズ感想：
「サムライガール」、
「サムライガール 身も心も」

*1:誰の声かは内緒