富士見ミステリー文庫・表紙のはなし

http://ippo.s5.xrea.com/diary/s_d200508.html#d17_t2

http://utata.s18.xrea.com/200508.html#17_t3

男の子が複数の女の子に好かれてるという作品もあるにはあるのですが、
そういう作品も確かに表紙では男女1組になってることが多いですね。
GOSICK」は既刊すべてヴィクトリカ&一弥になってます(アブリルが表紙に登場する日は来るのか!?)。
主人公の冬麻君が3人の少女に想いを寄せられてるという「さよならトロイメライ」は、
1巻が冬麻&泉、2巻:冬麻&都、3巻:冬麻&カンナ(友人の彼女)、4巻:冬麻&八千代、
短編集が例外で都&泉の百合系表紙になってます。
あー、そうそう、「平井骸惚」の1巻2巻が河上君&骸惚先生の男2人表紙ですなw。
参考→http://d.hatena.ne.jp/kirisakineko/20001201

内容が少女向けっぽい? ということに関しては
富士ミスのレーベル立ち上げ時に「読者に女子層を取り込む」(ファンタジア文庫よりは女子向けな)編集方針であったことが理由の1つなのかも。
「ハード・デイズ・ナイツ」あたりは女子人気が高かったらしいし、
野梨原花南樹川さとみといったコバルトの作家さんをひっぱってきたりとか、新人では時海結以とかが女子向けという感じですね。