「もえたん 萌える探偵小説」

第12回を発表しました。

http://www.geocities.jp/kirisakineko/moetan12.htm

今回の課題本は 「キリサキ」 田代裕彦富士見ミステリー文庫)と「薔薇の埋葬 有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険」 橘香いくのコバルト文庫)です。
ムスタファさん(id:Mustapha)とひささん初参加ありがとうございます。ひささんの「SIDE ONE」のノリそのままの感想が「もえたん」で読めて、個人的にとても嬉しかったり。ムスタファさんも変わった切り口のレビューで面白いです。永山さん初参加と課題本の推薦ありがとうございました。
他の参加者の皆さんにも感謝。それと、コラリーはツンデレじゃないよー>えんじさん(id:enji

次回(第13回)課題本なんですが、久しぶりに3冊でいきます。

「眠り姫」はゐんど@のべるのぶろぐさんの推薦。
「萌える探偵小説」という企画も2年目にはいり、主催者としては企画の間口を広げていきたいなーという気持ちもあって、
そのへんのニュアンスをこめた選書でもあります。

それから、飛田甲の新作「夏祭りに妖狐は踊れ」を課題本にするにあたり、
シリーズ前作「幽霊には微笑を、生者には花束を」のレビューも再度募集してみることにしました。
「幽霊〜」は以前第2回もえたんの課題本として取り上げたことがありますが、
前回は参加していなかった方、これから読んでみようという方のレビューをお待ちしています。

第13回の締め切りは2005/05/29(日)です。よろしくお願いします。