「銀盤プリンセス」 わかつきひかる (美少女文庫)
フィギュアスケートの高飛車系美少女をヒロインにした官能小説。
「銀盤カレイドスコープ」に似た設定と表紙で噂の作品。
内容はまあ普通のハードコア・ポルノで、露出プレイとか肛虐とかえらいことになってます。
えろシーンの濃さはさすがフランス書院というところですかのう。
ただし、パッケージングは「銀盤」に良く似てるものの、銀盤のエロパロとして読むにはちょっと辛いかも。
そういうのを期待している人にはオススメしません。キャラクタの魅力は薄い。
ストーリー展開はとってつけたような感じだし……というか、
官能描写が主目的の小説にそんなこと言ってもしょうがないわけで、これはこれでアリなのかも。ポルノとしてはまあまあ楽しめるんじゃないかな。とりあえず、最後まで飽きずに読めたし、ラストが純愛っぽく終わるのはよかった。
感想リンク:
高森太郎さん、
進井瑞西さん、
元さん、
こぼさん、
菊地さん、
koutokuさん
- 作者: わかつきひかる,あきら
- 出版社/メーカー: フランス書院
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: 文庫
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