「騙し絵の檻」 ジル・マゴーン (創元推理文庫)

16年前に幼なじみと私立探偵を殺害したとして刑務所に入れられた男が、復讐を誓い、出所後に真犯人を探しはじめる。

うひょー、面白れー。これは良いミステリですよ。
多くはないキャラクタに緊張感のある会話、シンプルで無駄のない構成、巧みなプロット。
クリスティっぽいところもわし好みじゃよー。こんなに面白いなら他のマゴーン作品も読んでみたいのう。