「萌え」ってなによ

これも「ウッドストック1979」絡みで。

そういえばわたし自身は一体いつから”萌え”という言い方を使っていたのかな〜と気になって大昔の日記をざっとチェックしたら、
一番最初に日記で”萌え”という言葉が使われたのが1997年2月で、その対象は『センチメンタルグラフィティ』というギャルゲーでありました。(ああ、なんてこと!)
日記で使うようになる前からweb chatなどでは”萌え”という言葉は使っていたような記憶がありますし、
萌えという表現の仕方はしていなくても『ときめきメモリアル』や『同級生2』のキャラクタを語っていたときの心情も、
過去を遡ればわたしが中学生だった頃『うる星やつら』の単行本を集めて愛読しながら
「竜ちゃん*1が好きなんじゃー」と主張していたのも、
今思い返せば”萌え”だったのでありましょう。

わたしにとって”萌え”とゆー概念はすでに考えるまでもないことなのでありますよ。
魂を惹かれるとか好ましいとかアドレナリン放出とか大興奮とかドキドキワクワクな気持ちになるとか、
そういった心を揺るがすすべての事柄が○○萌えの一言で表現できる。こりゃあ便利だという感じだったような。

*1:男として育てられてしまった女の子。わたしは中学生の頃からすでにボーダーなキャラが好きだったらしいと今気づいて愕然