「少年の時間」 アンソロジー(徳間デュアル文庫)

病院の待ち時間に西澤保彦「ぼくが彼女にしたこと」と菅浩江「夜を駆けるドギー」を読む。 西澤短編はスニーカー文庫のミステリアンソロジーに載っているのと共通性を感じられる。 そのうち少年少女を主人公にしたこれらの短編を1冊にまとめるのかな?  菅さんのは爽やかなお話でわたし好み。『歌の翼に』も凄くよかったし他の菅作品読んでみようかな。