連続猟奇殺人の容疑者として捕まった男を天才少年・宮弥古が弁護する法廷サスペンス。 現在「GOSICK」が人気の桜庭さんが以前富士ミスで２冊出したシリーズの１作目。 飛び級によるハーバード大卒で特別弁護士の資格を持ち、ＦＢＩでプロファイリングを学ん…

人がすべて女性として生まれ、能力の高い女性が男性化するという世界。 男性化候補の筆頭だと言われていた才色兼備の姉が何者かに殺された。 犯人は誰？ 衣服が脱がされていた理由は？ 先に「ミステリーズ！ extra」で女子高生の一人称な短編を読んでいたの…

国内ベスト10中、９作品を読んでました。こんなに既読作品ばかりのベスト10なんて初めて。 にも関わらず、私的ベストの西澤保彦「パズラー」は17位という微妙なランクになっていてるあたり、少しばかり嘆息。 素晴らしい短編集だと思うんだけどなあ。 読んで…

とある件で調査をはじめた御手洗と石岡は謎の古い写真に出会う。 それは山の中の湖に突如出現したロシア軍艦の幽霊を写したものだという。 大正時代の怪奇事件はやがてロマノフ王朝へとつながり…。 島田荘司を読むのは今回で２冊目。ちなみに初しまそーは「…

「ＢＧ、あるいは死せるカイニス」 石持浅海 （東京創元社） 「ロシア幽霊軍艦事件」 島田荘司 （角川文庫） 羽田からの帰りの電車でなにか読もうと思い、空港内の書店で「ロシア幽霊軍艦事件」を購入。 帰ってから近所の本屋であさみんの新刊を。

羽田空港までお見送り。

夢を忘れつつあった少年が北極に向かう夢列車に乗りこむという話。 ＣＧ映像の気色悪い部分がもろに出てしまってるキャラクタの絵面が大変よろしくない。 少年少女がちいともかわいくない！ お金と手間かけてでもかわいい子役を使って実写と組み合わせた方が…

ディズニーリゾートに行くのは高校の修学旅行のとき以来。10年以上ぶりですよ。 というわけで、両親のお供で初ディズニーシー。 「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」→「ミスティック リズム」→「ストームライダー」→「ポルト・パラディーゾ」（途中ま…

はとバスのツアーで甲府観光。 ころ柿（干し柿）が吊るされた農家とかを見学してたり、他には日本酒の工場見学とかハーブ園とか夜景とか。 昼ごはんに食べた”ほうとう”がおいしかった。

両親が東京に遊びに来たので、明日からしばらくお付き合い。

お嬢様学校に通っていた未来は引越しのため別の女子校に通うことになってしまう。 そこは前いた学校の雰囲気とは大違い。お嬢様っぽい未来を敬遠するクラスメイトたち。戸惑いながらも未来は…。 84年発行の少女小説の名作。 さすがに名作として謳われててわ…

あるはずの無い31日。それは空曜日と呼ばれ、カレンダーに願いを書いておくと叶うと噂されていた。 真人は葵という少女と出会い、屈託のない彼女に惹かれ始めるが…。 今月の電撃文庫は買うものありませぬなーと思いながら本を眺めていて、 帯の”学園ミステリ…

すっかり更新休止状態になってる「ウッドストック1979」 の紅蓮魔さんに「元気？」とメールしたら、 「仕事が忙し過ぎて更新できません。本はなんとか読めてますがー」と返事がきました。 とりあえず元気ではいるらしいですよー。

「マージナル・ブルー 空曜日の神様」 水落晴美 （電撃文庫） 今月の電撃は買うもの無いーと思っていたのに、”学園ミステリー”という文句にうっかり騙されてみました。

ふしぎ話系少女マンガ短編集。 「ハミング」の展開に良い意味でうへえと呟き（「ミズタマ」*1にあった、なぜか次々と彼氏を殺してしまう女の子の話を思い出した。）、 「ふわふわりん」で和みまくり、「電話線」にたまげて、 第5〜7話でのメルヘンチックな描…

・森谷明子「霜降─花薄、光る。」利用者の少ない街外れの静かな図書館。司書さんと小学生たちの追いかけっこ騒動の顛末は…。 連作の１作目。ミステリ・フロンティアで出る予定の本には収録されるのかな？ 舞台設定やキャラクタが丁寧に書かれてるのとほのぼ…

錬金術にて作られた驚異の自律型門番石像・ガーゴイル、 通称”ガーくん”が吉永さん家やご町内の安全を守るハートフル・コメディ。 導入部分は何ともぎごちないんだけど（骨董屋のお姉さんが青龍刀を持ち出す意味がまったくない、裏表紙のあらすじに書く意味…

テオとともに旅立ったフェンベルクはソルド王国にたどり着き、騎士見習いの少年・ロカと出会う。 そして、ソルドを襲う陰謀が…。 キャラクタを整理して、もっと枚数かけてきっちり書き込めば面白くなりそうなのに、困ったもんだなあ。 書き込んでほしいとこ…

http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2004_12.HTM#d06_3 昨日読んだのがそうだったらしい。なるほど。確かになかなか良い作品でした。 ＞続けて何冊も読むのがお勧め。 き、気が向けば、また何か古本屋で拾ってみます。

「騎士の系譜 フェンネル大陸 偽王伝」 高里椎奈 （講談社ノベルス） 「吉永さん家のガーゴイル」 田口仙年堂 （ファミ通文庫） 「委員長お手をどうぞ １」 山名沢湖 （ACTION COMICS） 「スミレステッチ」 山名沢湖 （BEAM COMIX） 「白のふわふわ」 山名沢…

http://monogragh.fc2web.com/log/0412a.html#4_a そうか、ライトノベル畑の人は「本ミス」は知らないよなあ… ということで、参考資料程度にどんな作品が紹介されてたかを列挙しておこうかなと思った次第。 2000年11月に富士見ミステリー文庫が創刊したのを…