2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「姫ちゃんのリボン 5」 水沢めぐみ (集英社りぼんMC)

よかった。本当によかった。 「宣戦布告」がいいよね。

「姫ちゃんのリボン 4」 水沢めぐみ (集英社りぼんMC)

うー、静のあほー。きさまのせいでいきさまのせいで(以下略) 姫ちゃんってば行動力も決断力もあるくせに、肝心なところで必ず自らを危機に陥れてしまうんだなあ。 この巻はピンチの連鎖でハラハラしどうし。

「億千万の人間CMスキャンダル」 清涼院流水 (幻冬舎文庫)

途中までは意外に悪くないかも?と思って読んでました。…甘かった。 唐突で投げやりなラストは連載打ち切りのマンガ並。しょうもなさすぎー。 200ページの本の中に40ページの解説というのもアレだけど、本当にそっちの方が面白いってのも意図的なのか何なの…

「涼宮ハルヒの溜息」 谷川流 (角川スニーカー文庫)

うむむ、面白いなあ。タイトルは「朝比奈みくるの受難」にしたらよかったのに。 前作からの文脈を引っ張りつつも観察者たちの対立軸をほのめかして別の解釈もあるよとにおわせているあたり、 新たなSF要素をどういれていこうかと試行錯誤しているという印…

「天正マクベス」 山田正紀 (原書房ミステリーリーグ)

シェイクスピアが若い頃に修道士として日本に来てたという設定で、織田信耀(信長の甥)を主人公にした歴史絵巻ミステリ。 歴史にもシェイクスピアにもちっとも造詣がないもので「天正マクベス」が「マクベス」とどうとかはさっぱりわからないんだけど、 と…

お買い物(あまぞん)

CD「超空想ベースボール 夢のオールスター・ゲーム」 野球アニメの主題歌を集めたコンピレーションアルバム。 「侍ジャイアンツ」や「アパッチ野球軍」がはいってるのがちょっと気になっていて、前から探してたんだけど、 お店で見つけられなくてamazonで買…

鳥飼否宇スレ

鳥飼否宇(とりかい・ひう)を追求するスレッド 名前の読み方までスレ名にいれるなんて親切ですね。なんか『昆虫探偵』とか面白そう。

ミス板オフ会(東京)

ミス板オフ会に参加予定です。10/25(土)新宿で18:00集合。幹事は「Switching Mystery」の久我さん。 別に2ちゃんねらーじゃなくても参加していいと思います。

ヤバイでSHOW! 第**回「ごとーまき」

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Vocal/4892/1.htm まどかちゃん(id:mdk)とこ経由。 「これはヤバイね。ヤバすぎるよ」(以下略) 思わずリンクしちゃいました。今まで見たことのあるラムちゃんの中の人のなかでは最萌えかもー。 そういえば、前にどこ…

「姫ちゃんのリボン 3」 水沢めぐみ (集英社りぼんMC)

いろいろな騒動に巻き込まれたり、大地に助けてもらったりしながら、 すこーしずつ姫子の大地への想いがかわっていく、育っていく。 やー、いいよね。2人が相対したときの態度とか台詞が微妙に変化していくのが感じられて。 読んでるこちらまでが幸せになる…

「姫ちゃんのリボン 2」 水沢めぐみ (集英社りぼんMC)

好きなところをあげようと思っても「全部」としか答えられないくらい面白くて完成度が高くて、 姫ちゃんがもうかわいくてかわいくてかわいくて、読んでて幸せ。 大地くんもすげー良いのよ。 優しいところ、頼りになるところ、夢見る少年の心、そしてつい調子…

「姫ちゃんのリボン 1」 水沢めぐみ (集英社りぼんMC)

う、うわわわわー、『姫ちゃんのリボン』ってこんなに面白かったっけ? 「りぼん」連載時に読んでた以来およそ10年ぶりくらいの再読なんだけど、あまりに面白すぎるのにびっくりですよ。 いや、当時も連載を楽しんで読んでいたし、テレビアニメも見てたし、 …

「永世」歌会オフ

歌ってきましたよ。5時間の歌会を無事にやりとげてしまいました。 最初はわたしと進井さんの2人だけでスタート。開始から3時間くらいは2人でした。 進井さんはひとり堀江由衣フューチャリング。『おジャ魔女でBANx2』とかも上手かったです。 その後…

linkメモ

バーチャルネット女子高生まどか17歳「ナージャ様崇拝日記」 知り合いの知り合いなまどかちゃんがはてなダイアリーをはじめたらしい。わたしのナージャ様はイタリアで長期公演中です。 宝探しは見たような記憶があります。一体いつになったらお母さんに会え…

「学校を出よう!3 The Laughing Bootleg」 谷川流 (電撃文庫)

1を読んだときにあった不満が大いに解消される素晴らしき続編。シリーズというものはこうでなくちゃ。 1の語り手であった高崎は周囲の人間をことごとく嫌っているフシがあって、 宮野&茉衣子や真琴がただエキセントリックなだけの電波キャラのようにしか…

「砂漠の薔薇」 飛鳥部勝則 (光文社文庫)

若い世代の作家が好んで書きそうな作品で、その意味では、 飛鳥部勝則と『殉教カテリナ車輪』についていた美術ミステリというイメージから大きく外れていて戸惑ったというのが正直なところかも。初出2000年なのか。

お買い物

「ダブ(エ)ストン街道」 浅暮三文 (講談社文庫) 「億千万の人間CMスキャンダル」 清涼院流水 (幻冬舎文庫) 待望のダブエストン復刊(文庫化)。サイトを立ち上げて、はや1年と1月あまり。 これにてメフィスト賞作品制覇ですよー。

「撲殺天使ドクロちゃん2」 おかゆまさき (電撃文庫)

やはり、ぼくのようなだめにんげんには血塗られた神話よりも血塗られた天使のほうがにあってるのです。 今回は敵役がいなくて、桜くんをひどい目にあわせるのがドクロちゃんしかいないためか、前作ほどのはっちゃけた展開がない。 とはいうものの、テンショ…

「血塗られた神話」 新堂冬樹 (講談社文庫)

中盤まではサスペンス系のミステリっぽくて、思ったよりは読むのが辛くなかった。 でも、やっぱり終盤はひどい話になっちゃうのね。はうううう。暗黒小説は苦手です。

ミステリ系アニソンオフ

てっきり他の方々はオールなのだと思っていたので、1次会のみの参加予定だったわたしは「今のうちに歌うぜー」 という気合いで一番数多く歌ってしまいました。 結局オールにはならなくて、最初セーブしていた方々には大変もうしわけないことに。飛び入りな…

bk1お買い物

「天正マクベス」 山田正紀 (原書房ミステリーリーグ)