2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

青橋由高 「メイドなります! おしおき」 (美少女文庫)

由佳里の友人にしてメイド道に憧れる同士・紗耶子が登場。 彼女の望みはご主人様におしおきされること!? 「メイドなります!」シリーズ3作目。 お話の流れの実質的な支配者である由佳里嬢が目指す”理想のメイド像”が美少女ゲーム・その他から学んだものであ…

漢字バトン

浅木原さん(id:asagihara:20060729)とこから何か回ってきたー。 えー、リッパーさんは「淫」とか「愛」とからしいですが、”物語に淫してる”ってことでポジティブシンキング。 1:好きな漢字「幻」”まぼろし”。 2:前の人が3で答えた漢字に対してのあなたの…

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 6」(ジャンプ・コミックス)

ややや、髪を長くした弥子かわいいよ! あかねちゃんパワー恐るべし(?)。 髪フェチの某氏もきっとあかね萌えに違いねえ。 さてさてさて、サイなんかブッちゃけどうでもいいから、 ネウロ×弥子なのか、笹塚×弥子なのか、吾代×弥子なのか、それが問題だ。

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 5」(ジャンプ・コミックス)

吾代くん準主役の巻。 あのチンピラがこんなにおいしいキャラになるとわー。 ネウ×吾d(略

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 4」(ジャンプ・コミックス)

笹塚刑事にそんな過去が…。 ところで、犯人が本性(狂気)をさらけ出したときの異形の相って、ネウロファンの間ではたして好評なんでしょうかね? 今回の爆弾魔の描き方はいつにもましてイカれてるなあ!

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 3」(ジャンプ・コミックス)

ネウロのライバル? X(サイ)登場の巻。 んー、サイ君に全然興味がわかない。 このまま推理ものから対決ものにシフトされたら途端につまんなくなりそうで嫌だなあ…。 笹塚刑事は結構気に入ってるので、爆弾魔編には期待。

深山森 「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」(電撃文庫)

情報統制されている情勢下、街の人たちをつなぐのは小さなコイン型ラジオと、そこから聞こえる少女の声だった…。 表紙や帯だけを見ると”深夜の街を駆ける少女と海賊放送”というキャッチーな部分ばかりクローズアップされているのだけど、 ストーリーそのもの…

松井優征 「魔人探偵 脳噛ネウロ 2」(ジャンプ・コミックス)

知人がネウロ本を作るというので読むの再開。 ついでに1巻も再読してみた。 この2巻では主要キャラ?も増えて結構面白くなってきたかも。 推理ものとしての密度は1巻に比べてやや薄くなったものの、余裕をもたせた展開でしっかりと事件の背景を描き込んだ…

小島あきら 「まほらば 12」(GANGAN WING COMICS)

完結。 感無量…。 「58. 餞」で明かされた梢と灰原の過去に震え、「61. いつまでも」で涙ぐむ。 このシーンが良かったとか、あのシーンがっ!! とかいろいろあるんだけど、それは後で誰かと語り合うとして、いまはただ一言。 この作品と出会えたこと、そして…

わかつきひかる 「なでしこ寮へいらっしゃい」(美少女文庫)

強気系幼なじみと眼鏡っ娘先輩とのトライアングル女子寮ハーレム!? …いちおう女装少年な一品でもあるものの、主人公そのものをいじるよりヒロインたちの内面やM描写に比重が置かれており、 同レーベルの「部活でパラダイス」や「いもうとレッスン」ほどには…

大山誠一郎 「仮面幻双曲」 (小学館)

双子の弟から兄への殺人予告。そして、事件は起こった…。 本格ミステリの肝は複雑怪奇なプロットにあり! キャラクタやストーリーなんてものはしょせん飾りなのだよ、か・ざ・り。 …と言わんばかりにストイックな本格ミステリの逸品。 なんだか前作「アルフ…

羽沢向一 「委員長はヴァンパイア! あなたとハーフムーン」 (美少女文庫)

夜中の学校で出遭ってしまった委員長の正体はヴァンパイア!? 成り行きでエッチをしてしまった護は真夜中の教室の一員になることに…。 ヴァンパイアに鬼っ娘(ラムちゃん)に狼少女に魔女先生、ヒロインみな魔物っ娘な学園ハーレムもの。 2006年上半期のライ…

納都花丸 「蒼海訣戰」 (REXコミックス)

架空の皇国を舞台にした猫耳主人公で水軍士官学校なお話。 獣耳と尻尾をもった少数民族、そのために主人公に降りかかる差別と困難。 そして、偏見を持たない学友との友情。 「オオカミが来る!」も良いけど、こちらもなかなか面白い。 さて、真清くんが男の…

鈴木ジュリエッタ 「カラクリオデット 1」 (花とゆめCOMICS)

学校に通うアンドロイド少女のお話。 最初は何だかパッとしない話だなあ…と思っていたんだけど、第3話で朝生くんが登場してから面白くなってくる。 読み進めるうちにだんだんオデットがかわいく見えてきましたよ。 あと、この作品を気に入った人には同じ花…

納都花丸 「オオカミが来る! GIB MIR SONNE 1」 (角川コミックス・ドラゴンJr.)

「ファンタジア バトルロイヤル」で好評連載中のオカルト退魔アクションもの。 シリウスとベアタの出逢いを描いた第一話が素晴らしい。 教会(キルシェ)だとか12人の吸血鬼だとかの心をくすぐる設定もあって、ファンタジアか富士ミスでノベライズ展開しても…

みかづき紅月 「サムライガール 身も心も」 (美少女文庫)

みかづき女史の3作目にしてデビュー作「サムライガール」の完全続編。 修学旅行で京都に向かった刹那の前にライバル登場!? 巫女装束のサムライガール・竜王子かなでに果し合いを挑まれた刹那は…。 おおお、直弥とラブラブしたり、ライバルに嫉妬したり、勘…

柏原麻実 「宙のまにまに 1」 (アフタヌーンKC)

再会した年上少女と天文部な青春グラフィティ。 ネットでの評判が良かったのと、本屋でぱらぱらめくってみたら絵が好みだったのとで購入。 やー、爽やかスクールライフに心が洗われる。 元気いっぱいの美星くんに、乙女心な姫ちゃんに、フォロー役のようで何…

鈴木大輔 「空とタマ -Autumn Sky, Spring Fly-」 (富士見ミステリー文庫)

7回目の家出を決行した天野空。ところが避難先の倉庫にはすでに先客がいて…!? 最近のファンタジア大賞デビュー組の中では一番の売れっ子作家が富士ミスに進出。 なんだよー「二ノ宮くん」のようなラブコメでも書かせる気か初体験Projectっ! という予断は良…

河里一伸 「Sister Love Song」 (美少女文庫)

ヴァイオリン弾きの姉、綺麗な歌声をもつ妹。同じ屋敷で暮らす姉妹との三角関係なお話。 河里氏の通算4作目にあたる作品。 これまた美少女文庫では珍しく三角関係にきっちり形をつけているんだけど、身体の関係にまでなっておいて(しかも最初はわりと強引…